MUJ2022

【Mrs. Universe Japan 2022 Finalist】No.21 鈴木 百合 Yuri Suzuki ~ガラスの靴を履いた専業主婦~

皆さまこんにちは。

7/15(金)に行われる、ミセスユニバース日本大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。

ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡

こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!

【鈴木 百合さん】プロフィール

ガラスの靴を履いた専業主婦👠✨

皆様、初めまして。

ミセスユニバースジャパン2022ファイナリスト鈴木百合と申します。

私は学生時代、お見合い婚約をして卒業と同時に22歳で結婚。

社会へ出る機会もなく、ずっと専業主婦として経営者の夫を支えつつ、2人の男の子を育てて参りました。

私の父は昔ながらの経営者の家系で母も日本文化を継承する、こちらも昔ながらの家系、そればかりではなく性質なのでしょうが、とても古風な両親の間に産まれ育ちました。

勿論、古風が悪いと言う訳ではないのですが…

家の両親については【三歩下がって師の影を踏まず】の様な風潮が強く、特に女性においては常に控え目に…?キッチンは女性の城…?パソコン教室よりお料理教室…?etc…

そんな事が当たり前だと思って育って来た私はパソコンはおろかコピーを取る機会もなく、それが変だと思うどころか、不自由さを感じる事さえありませんでした。

ハッと気が付くと昭和どころか、それより以前の時代に私は止まったままでした。

でも!!

これからは環境のせいではなく私自身が【温故知新】の精神で自己表現力、自己発信力を身に付け社会進出、社会貢献ができる女性になりたいと思います。

ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ

セブ島へ旅行で訪れた際、炎天下の中、自分達の体より重いミネラルウォーターを、沢山かかえ裸足で売り歩いていたストリートチルドレンを帰りの空港へ向かうタクシーの中から目にしました。

その子供達の事が心残りで帰国してからも、ずっと頭から離れずにいました。

すぐさま私にもできる事はないかとセブ島の学校へボランティアに訪れました。

その際、いくら強い思いがあっても自分一人の力では、できる事が限られてしまう…自分は無力なんだと思い知らされる出来事がありました。

しかし、そんな時、ミセスユニバースジャパンの皆様がオレンジリボン活動を始めとする様々な社会貢献に尽力されていると知り得る事となり一念発起をしエントリーさせていただきました。

ガラスの靴を履いた専業主婦

人生で悩んでいた時期について教えてください

両親との考え方の相違です。

地元の桜むすめ等にお誘いいただき自分を変えるチャンスと相談した所、猛反対。

合唱コンクールで審査員として参加されていた音大の先生から、ご推薦をいただいた際も、家風の日本文化とは違うとの事から私の知らない間に両親と先生が相談をし大学の方へ断っていました。

その事を後々、知った私は両親に不信感を持ち日本文化だけでなく交流も全て拒否しました。

そんな中、両親は相次いで病に倒れ、他界してしまいました。

私のせいかと両親の死を未だに受け入れられずにいます。

母が愛し大切に育てていたカサブランカを受け継いでいます。

苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか?

独身の頃は両親、結婚してからは夫や子供達の意見を最優先し、自分の考えを行動にした事はありませんでした。

でも今までの、そんな自分を変えようと誰にも相談せず、自分自身の意思だけで勇気を出しミセスユニバースジャパン2022にエントリーをし邁進している事です。

それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか?

SNSを始めとし自分が時代錯誤しているとは知っていました。

が…まさか、ここまで酷かったとは!!!!

思い知らされている毎日です。

今回、与えていただけたチャンスを機に自分を律しています。

辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください!

最近、自撮り写真やSNS投稿が少しずつできる様になって来ました。

まだ人見知りで信じられない程の恥ずかしがりですが、どの様に撮ると自分の気持ちが伝わるか?表情によって楽しくも暗くも見える?etc…

自分を表現し発信し、新たなチャレンジも自分さえヤル気になり、諦めなければ遅い事はないんだと思いました。

私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと

私が、ミセスユニバースジャパンを通して色々な立場で頑張っている方達、特に女性の方々へお伝えさせていただきたい事。

それは自分の事を後回しにしなくてはいけない、そう言う時は、誰しもあると思います。

人それぞれの環境があり私の様な社会に出た経験のない専業主婦もいます。

しかし、その立場立場で誰もが世の中の為になれる力を必ず持ち合わせていると私は思います。

寒い時、温かいお茶を出してくれる。

笑顔に癒やされる。

お疲れ様の一言で心が軽くなる。

そんな時ってありますよね。

女性の優しさ、しなやかな強さ、大きな愛を待っている世の女性の方々と一緒に、日本は元より世界中へ、その愛を発信し生かして行けると信じています。

最後に一言

✨👸女性の心の中にはシンデレラストリートがあります👸✨

✨👠ガラスの靴を履いて一緒にカボチャの馬車に乗りましょう👠✨

 

7/15(金)の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。

ぜひ皆さまも応援お願いいたします!

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