モデル・ミスコンプロデューサー、ベリッシマジャパン代表の大島一恵です☺️
私は、これまで日本・香港・シンガポール等でモデル事務所に所属し、広告モデルやテレビコマーシャルに出演してきました。
後に4つのミスコンテスト世界大会に日本代表として出場、2015年には韓国で行われたWorld Beauty Queenで世界大会優勝を果たしました。
そもそも、モデルというお仕事を選ぶということは、自分自身を仕事にすることを選ぶことです。では、プロのモデル達が普段から気をつけていることって?
今日は、私が考える、「今日はモデルとして普段から気をつけるべき5つのこと」
についてお話します。
スタイルをキープ
出典:ミス・パリ
モデルのコンポジットには身長と詳しいサイズが記載されています。
つまり、クライアントはモデルのサイズを見て仕事を依頼したり衣装を用意します。
海外モデル事務所との契約書には「契約時から滞在中に、身体のサイズが変わり、1週間以内に戻せなかった場合は契約を解除し自分の国に帰ってもらう」とも記載されています。
太らなければいいではないく、痩せた場合も含め、スタイルをキープすることがとても大切です。
健康がいちばん大切
出典:Unsplash
例えば自分がメインモデルに選ばれた場合、自分が休んだら代わりがいないこと、
沢山のスタッフが集まっていること を頭に入れておきましょう。
いくらダイエットを頑張って痩せられたとしても、撮影日に倒れてしまっては全部が水の泡です。
また、早朝からの仕事もよくあります。
昨日は1:00-7:00と17:00-22:00という撮影時間でした。
病気になってしまうと、仕事はできません。
決まった仕事を休むことがないように体調管理をすることがとても大切です。
美肌をキープ✨
出典:Pixabay
20年ほど前は今と違い、デジタルではなく、撮影はフィルムカメラが使われることが主でした。
撮影をするとネガを見て赤鉛筆で丸をつけて印刷。
肌荒れやニキビの修正はできなく、モデルにとって
一番大切なのは肌と言われていました。
現在は、デジタルでの撮影が主で
肌修正ができます。なので、携帯でフィルタを使い撮影するとつい自分の肌荒れに鈍感になってしまうのではないでしょうか?
それでも、美肌を持つモデルは、第一印象が全然違います。あなたがモデルでよかったと思われるポイントの一つは美肌です。美肌キープはとても大切です!
実は大事なガマン強さ
出典:Pixabay
モデルとして仕事をしていると、朝が早かったり、撮影が長丁場になる。また、夏に冬のコートを着たり、冬に半袖を着たりすることもあります。
「眠い」「疲れた」「暑い」「寒い」と言いたくなってしまう現場も多いと思います。
でも、実際の現場ではモデルだけが主役ではありません。
良い作品を作り上げる1メンバーとしてガマンも大切になります。
過去の「モデルのやりがいTOP3」記事に書きましたが、
こんな努力や苦労を越えるやりがいがあるのがモデルの仕事です。普段はガマン強くないのにモデルのスイッチが入ると、寒さも感じなくなるし不思議と熱くても汗もかかなくなるなんて言っているモデルもいます。
すごいですね✨
キーワードはセルフラブ
出典:Unsplash
セルフラブとは自分を愛すること。
他人からの意見や評価は変えられなくても、自己評価は自分で変えられる。
ないものねだりで悩むのではなく、今ある自分を受け入れ愛することにより、周りの人にHAPPYな影響を与えます。
欧米をはじめプラスサイズモデルや一本眉のモデルなど今までのモデルはこうあるべきという固定観念にとらわれず、本人のセルフラブによりモデルとして活躍できる社会になってきています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は、私が考える「モデルが普段から気をつけるべき5つのこと」についてお話ししました。あなたが思う、モデルとして気をつけるべきことは何だと思いますか?
・スタイルをキープ
・健康がいちばん大切
・美肌キープ
・実は大事なガマン強さ
・キーワードはセルフラブ
よければ、こちらの記事も参考にしてみてください♡