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【ミスターコンテスト世界大会で見える世界】4児のイクメンパパの挑戦〜Mr. Manhunt International 2019 日本代表 岸上竜太さん〜

皆さん、こんにちは♡

こちらの記事では、Bellissima Japan(ベリッシマ ジャパン)から輩出された、ミス&ミスター&ミセスの皆さんについてご紹介しています。

今回はミスターコンテスト世界三大大会Mr. Manhunt International 2019(ミスターマンハントインターナショナル) 日本代表の岸上 竜太さんにお話を伺いました。

竜太さんは、とっても男前な見た目ですが、なんと4人の子供を持つイクメンパパ!

竜太さんの作るキャラ弁やキャラクタースイーツの腕は、細部へのこだわりが素晴らしく、プロ泣かせです。

↑竜太さん作のキャラ弁やスイーツの数々。

「子供達の喜んでいる顔を見て、実は一番自分が喜んでいます」と仰る竜太さん。とっても愛情の深い方です。

そんな竜太さんは、なぜミスターコンテストにチャレンジしようと思われたのでしょうか?

早速ご紹介いたします♡

コンテスト出場のきっかけは、子供たちとの何気ない会話から!

竜太さんは、長年ダンサーとして活躍されていらっしゃいました。

その腕前は確かなもので、宮本亜門さんの作・演出で行われる横浜開港祭でもバックダンサーとして、上皇ご夫妻(当時の天皇・皇后陛下)の前で踊られた事もあるそう。

竜太さんは現在、運送業や営業、ライブ配信、コンサル業、福祉関係まで幅広く経営されています。結婚し、父になったのを機にダンサーの世界を離れて生活されていました。

そんな竜太さんがミスターコンテストに出ることを決めたのは、子供達との会話から。

将来の夢について話していた時、「パパは好きなお仕事をしているの?」と聞かれ、「確かに今の仕事は業界の働き方やイメージを改革する為にやっていてやりたい事ではあるけれど、本来ダンサーとして人前に立ったり、パフォーマンスを披露するのが好きだったな」と思い出されたそう。

そんな時、たまたまジムで知り合いになった前年度のMr .Globe International (ミスターグローブインターナショナル)日本代表の藤田雄祐さんから、ベリッシマジャパンからミスターコンテストに挑戦することを勧められ、挑戦を決められました。

ミスターコンテストの日本代表に選ばれるまで

初めてのミスターコンテストへの挑戦だった竜太さんは、YouTubeなどでコンテストについて研究し、徹底的な肉体改造に取り組まれました。

なんと、3ヶ月で15Kgの減量に成功!

筆者からすると驚きの数字ですが、「それでも、まだまだ絞り足りないと思っていました」とのこと。

ミスターコンテストの世界では、沢山の候補者が一同に並びます。

特に自分に磨きをかけたファイナリストが揃う場面では、それまでの期間にどれだけ「自分自身と向き合えるか」「自分の魅力を引き出せるか」が問われます。そんな時に一目で分かるのが「身体造り」。

竜太さんがはダンサーの時よりも徹底的な食事のコントロールとトレーニングをされたそう。

日々玄米やささみで余分な脂肪を削ぎ落とし、筋肉をつけるトレーニングをされたそうです。

「本当は、あと2・3kg落とせていたら、腹筋がもっと出せるのにな、と思っていました。」とのこと。

そのストイックさは、流石の一言です!

家族のサポートを得て世界大会へ♡

頑張っていたのは竜太さんだけではありません。

英語のスピーチについては、元々帰国子女だった奥様と、奥様のお姉様がアドバイスをくれ、丸暗記で審査に臨まれたそう。

また、日本代表として世界大会に行く事が決まってから、審査項目にある「ナショナルコスチューム」についても、協力してくれたのは裁縫が大のお得意のお義母様。

ミスターコンテストのナショナルコスチュームは着物や袴・侍などが多いそうですが、「『Cool Japan(クールジャパン)』の一言で片付けられたくなかった」と、竜太さんは、歌舞伎の「連獅子」をテーマに選ばれました。

なんと、赤い毛のカツラを含め、全てお義母様の手作りだという事に、驚きを隠せません!

因みに、他の国の代表のコスチュームはこちら。

確かに、個性的な方が多いですが、竜太さんはこの中を勝ち抜いて「ナショナルコスチューム賞」に選ばれました!

40ヶ国の各国代表と共に過ごした6日間〜日本人はもっと「謙虚さ」を捨てていい〜

英語は得意ではなく、アジア近圏にしか旅行した事がなかった竜太さんにとって、一人で行く海外は初めての体験。

そんな中で40ヶ国の世界代表と共に生活をできた6日間はとても充実していたとおっしゃいます。

開催地であるフィリピンのマニラに一歩降り立った時から、目にする光景が本当に異世界で、「自分が今まで悩んでいた事がとてもちっぽけに感じた」との事。

各国の代表と共に過ごす時間を記録に残し、次の日本代表に「世界大会ではこんな過ごし方をしているんだ」と知って欲しかったという竜太さんは、Go Proで日々の生活を記録し、YoutubeにVlogとして残されています。

また、各国代表に渡すお土産としては、プロテインバーをチョイス。
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世界大会の期間中も、各国代表は朝晩のトレーニングを欠かしません。

大会期間中はスーツや水着審査、ビーチでのバナナボートの上に乗っての撮影、提携企業との撮影など、スケジュールがびっしりと組み込まれます。

 

モデル経験者や芸能関係の方も多いミスターコンテスト世界大会の場で、竜太さんは「日本人は『謙虚さ』を捨てていい」と痛感されたそう。

セルフブランディングが得意な各国代表達の中で自分をさらに推していく為には、日本人らしく振る舞っているだけではだめ。

出る時にはきちんと前に出ていく事ができる強さは、世界大会を経験したから磨かれた事なのかもしれませんね。

世界大会、その後〜スーパーヒーローなパパの世界の広がり〜

ミスターマンハントの日本代表に決定してから、実は竜太さんのSNSには友達申請のリクエストが鳴り止まなかったそう。

FaceBookを例に挙げると、「友だち登録の上限に達してしまうのではないか?」と思われるほどでした。

世界大会から帰国した後も、本業である経営者同士での集まりなどでも、竜太さんは引っ張りだこ。

ベストボディなどの大会に出られている男性は多いですが、「ミスターコンテストで世界大会に出た」という事が周囲の興味をそそり、すぐに顔を覚えてもらえて仕事に繋がる機会が増えたそうです。

「世界大会に行く前と後では、見える世界が全く違う。自分がどんな立場にいようとも、挑戦し続ける事が大切。」

竜太さんの信念でもありますが、ミスターコンテストの世界大会を経験し、挑戦し続ける事の大切さを確信されたそう

家族が大好きなパパは、ミスターコンテスト世界大会を経験して、更に素敵なスーパーヒーローになられたんですね!

Bellissima Japan から出場して良かった事

竜太さんが仰るBellissima Japan(ベリッシマ ジャパン)から出て良かったことは、Bellissima Japan(ベリッシマジャパン)代表大島を中心としたファミリー感。

とてもあたたかな環境だったらこそ、安心して世界大会に臨む事ができたそうです。

実は同時期に他のミス・ミセスコンテストも開催され、各代表がそれぞれ世界大会に旅立たれていたそうですが、皆のグループチャットでお互いの情報共有をしたり、励まし合っていたそう。

ミスターマンハントは、三大ミスターコンテストの中で、唯一結婚していてもエントリーできる大会。

また年齢も35歳までと幅広くチャレンジする事ができます。

大島の人柄や数多くの世界大会のあるコンテストに日本代表を送り出してきた実績と経験から、やはりBellissima Japan(ベリッシマ ジャパン)から世界大会に出て良かった!と仰っていました。

↑Bellissima Japan(ベリッシマ ジャパン)のミスター達との1枚

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はMr.Manhunt International2019(ミスターマンハント インターナショナル)日本代表 の岸上竜太さんにお話を伺いました。

ミスターコンテストで世界大会に出る事は、自分の価値観を広げてくれ、その後の仕事のチャンスも大きく広げてくれるチャンス。

挑戦する事が、新たな自分に出会う事につながります。

日本から、世界へミス&ミスター&ミセスを輩出しているBellissima Japan(ベリッシマジャパン)で、ぜひ皆さんも世界に羽ばたいてみませんか?

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Yoshiko
日本在住。Bellissima代表大島とご縁を頂き、ライターとして活動しています。
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