こんにちは。
ミスコン・モデルプロデューサー・ナショナルディレクターをしている大島一恵です☺️
今回はどんな経緯で今の仕事をしているのか、私の学生時代からのミスコンテスト、海外モデルとしての経歴と会社設立の経緯を書きます。
「視野が広がる世界大会という大きな経験を、まだまだインターナショナルとはいえない多くの日本人に機会を与える存在になりたい」こういった気持ちを自分が海外経験していく中で持っていました。
その気持ちを世界大会で言葉としてスピーチにしたことで、起業するという行動のきっかけとなりました。
学生時代からミスコンテストに出場
4つの世界大会に日本代表として出場
東京生まれ、東京育ち。
通っていた女子大のミスキャンパスに選ばれ、
日本全国のミスの中のミスを選ぶというミスオブミスに出場。
他大学の友人や他大学の代表や、運営と関わることが増え、私の周りにはいなかった、すごい人、面白い人に出会い交友関係や視野が広がる経験になりました。
ミスキャンパスをきっかけにモデル事務所に所属。
当時すごく勢いのあったミス・ユニバース・ジャパンにも挑戦しました。
しかし、当時の私は日常できないような経験ができて、友達も作れて面白いから出場しているという単純な考えで良い結果は残せませんでした。
審査員に選ばれるための競争のミスコンに私は興味がない。
「モデルの仕事のほうがやりがいがある」と当時、日本大会に出場した私は思っていました。
当時、移籍したしたモデル事務所に恵まれ、
雑誌25ansデビューや、カネボウの広告、テレビショッピングのモデルと、
学生をしながら楽しくお仕事をすることができました。
香港、タイ、台湾、シンガポールで3年間広告モデル
在学中、所属していたモデル事務所に香港のeliteというモデル事務所から声がかかり、大学卒業の2日後には、香港に広告モデルとして引っ越しをしたのです。
元々大学を卒業したらすぐにイギリスに留学し、語学学校に行ってから大学院に行く予定でしたが香港で仕事をしながら英語が勉強できるのであれば、3ヶ月行ってみようという気持ちで香港に行きました。
香港に行くと、日本では有名な芸能人しかできないような、コマーシャルや雑誌の仕事が無名の私にもオーディションで次々と決まり、3ヶ月で大学院の学費1年間分以上のお仕事をすることができました。
アジアのニューヨークと言われる香港はすごくインターナショナルで、英語を勉強する環境にもよく、とにかく毎日が刺激的で楽しかったです。
3ヶ月の予定が、合計3年間広告モデルの仕事をし、暮らしていました。
私の場合は、香港が1番リピートでも呼ばれ相性が良く、次がタイ。続いてシンガポール。
台湾は、雑誌やカタログの仕事はしましたが広告の仕事はなかなか決まらず。
3年間各国のシーズンに合わせ、アジアを飛び回っていました。
アジアでモデルをしながら香港のブリティッシュ・カウンシルというイギリス政府が運営する語学学校に通いIELTSという大学院に入るための英語の試験で7.5をとり、
ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校に応用社会心理学の大学院留学をしました。
大学院在学中は勉強がとても忙しかったですが、キャンパス内の寮に住んでいて、フラットメイトと料理や勉強を一緒にし、今でも毎年1回は必ず世界中のどこかで会う一生の友達ができました。
修論を提出した後は、最終の統計学の試験までの期間7ヶ月があったので、キリギスタンで行われたミスコンテストに出場したり、スターアライアンスの世界一周航空券を購入し南米、北米、ヨーロッパ、アフリカ、アジアと世界中の友人を訪ねる一人旅をしました。
この世界一周の経験は今でも私の中の大きな経験の一つです。
広報として働き、起業
帰国後は、東証一部上場IT企業で広報として働き、後にアパレル商社で広報として働いていました。
「エンジニアやデザイナーが想いをこめて作ったものを、おばあちゃんでもわかるように伝え広める」という広報の仕事は、好奇心旺盛で新しいものや流行に興味のある私にはとても勉強になり、現在の仕事の元になっています。
合計6年に渡る海外生活、大学院留学、5ヶ国でのモデル活動、4つの世界大会ミスコンテストと海外に出たことによって、視野が広がり日本の素晴らしいところに気がつくこともできました。
起業のきっかけは、2015年韓国で行われた World Beauty Queenという
“Beauty with a purpose” つまり ”目的のある美”をテーマにしたミスコンテスト世界大会で日本人初の優勝をさせて頂いたことです。
多くの日本人に視野を広げる機会を与える存在になりたい
コンテストという自分が社会にできることを考え世界に発信する場を
繋げていきたい、コンテストからリーダーを増やしたい
世界大会で言葉にしてスピーチをしたことが起業という行動をするきっかけになりました。
【大島一恵がミスコンで学んだ3つのこと】もぜひお読みください↓↓↓
https://bellissima.style/bellissima/miss_manabi_kazue/
Bellissima Japanってどんな会社?
私達は世界中で行われているミス、ミスター、ミセス年間15のコンテストに総計100人以上の日本代表を輩出しています。
- Bellissimaから輩出されたミス、ミスター、ミセスコンテストの日本代表やインフルエンサー、モデルのキャスティング事業
- プレスリリースの作成、メディアアプローチ、展示会の開催などPR事業
- マーケティング事業 ※パートナーシップ事業
- スクール事業 ※パートナーシップ事業
- 海外モデルプロデュース事業 ※パートナーシップ事業
- 他にも2019年度のミス・ミスター・ミセス日本代表10名と舞台前に強いマルチローションの商品開発など、多くの事業を行っています。
https://bellissima.style/bellissima/m3/
今後やりたいこと
ここでは大学を卒業してから、起業するまでの海外生活について書きました。
「海外!海外!」「グローバル!」「ダイバーシティ!」と言って、ほぼ2ヶ月に一度は海外出張。趣味は旅行で合計63ヶ国も飛び回っていた大島ですが、コロナの状況下、2020年は6ヶ月以上東京から出ていません。
3月はイベント自粛など心痛いことも多かったですが、立ち止まったおかげで、
インスタやブログ、個人の方のサポートと今までできなかったことができています。
ミスコンやミセスコン、ミスターコンテスト
海外でのモデルと、海外になかなかいけない時期でつらいこともあると思います。
逆に夢に向かって準備する期間がとれるのではないでしょうか?
今年ミセスユニバースは、オンラインでの世界大会開催が決定しました。
今まで海外に1週間いくことが難しかった方にも日本代表として挑戦するチャンスだと思います!