皆さまこんにちは。
7/15(火)に行われる、ミセスユニバース日本大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。
ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡
こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!
【賀来貴志子さん】プロフィール
輝く女性の夢先案内人
初めまして!
ミセスユニバースジャパン2025ファイナリストの賀来貴志子です。
ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ
長年、企業人としてキャリアを積んできました。しかし、ときには大切なものを置き去りにしてきました。これまで女性として自分を楽しませることを封印し、仕事に邁進してきました。
これからの人生は女性性を開花させ、自由を手に入れ、本当の自分を取り戻したい、そして今迄の経験を活かし、私と同じ悩みを抱えている女性たちを輝く未来へ導きたい、そのような想いで応募することを決めました。
人生の主役を取り戻し、輝く未来へ!
人生で悩んでいた時期について教えてください
幼少期、母が女手ひとつで私と妹を育ててくれました。子供達を鍵っ子にさせたくない、という理由で内職をして毎日夜遅くまで働いてくれました。
そんな母の背中を見て育った私は、早く社会にでて家計を支えたい、という想いが人一倍強かったです。
社会人になってからは一家の大黒柱として仕事に打ち込んできましたが、平等な評価をしてもらえない時期が長く続き、とても苦しかったです。
苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか?
私の勤務している会社は原子力発電所内のメンテナンス業をしており、東日本大震災で社員の約8割が被災しました。
大切な仲間達が未曾有の大災害の渦中にいるなか、被災していない私に何ができるかを考え、できることはすべて無我夢中で取り組みました。
経理財務の仕事をしていた私は、会社の社運を左右する損害賠償請求の重責を担い、何度も福島に足を運び交渉を重ねました。
交渉は難航を極めましたが、私は決して諦めませんでした。
約一年の時間を要し、請求合意がいただけたときは、感謝と感動で涙が溢れました。
今でもあの瞬間を忘れることはできません。
それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか?
権限がいただけない状況のなかで、自分のできることが限られていたため、思うように被災された社員に寄り添えない、力になることができないもどかしさを感じました。
辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください!
このコンテストに出場できるご縁に繋がったことが大きな成功体験です。
勇気を振り絞り、外の世界に目を向け、いろんな見識者に出会う行動を起こしたことで人生が大きく変わり始めました。
私のこれからの活動を心から応援してくれる仲間にも出会うことができました。
新しい未来が広がるイメージが湧き、今はとてもワクワクしています。
私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと
日本の女性はとても努力家で、ステイタスに関係なく自分より他者を優先するあまり、無理をして頑張り過ぎる傾向にあります。
私もこれまでの人生を振り返ると、責任感という名のもとに自己犠牲的に極限まで我慢をしてきました。
しかし、我慢が限界を超えて心と体が悲鳴をあげたとき、自分を大切にしてこなかったことに気づきました。
そんな自分自身を抱きしめて「今までよく頑張ったね」と声をかけてあげたいです。
そして、多くの頑張りすぎている女性たちに同じ言葉を届けたいです。
最後に一言
今抱えている苦しみから抜け出すために、勇気を振り絞って一歩外にでていろんな人に繋がる行動を起こしてみてください。
何か人生を変えるきっかけが生まれるかもしれません。
家族や会社、周りの人達の期待に応えること、自分の責任を果たすことはとても大切なことです。しかし、人生の主役はあなた自身です。
人生のハンドルを自分で握り、過去の経験を力に変えて、輝く未来の扉を開けに行きましょう!
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7/15(火)の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。
ぜひ皆さまも応援お願いいたします!
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