MUJ2025

【Mrs. Universe Japan 2025 Finalist】No.08 加藤妃呂美 HIROMI KATO ~諦めない行動が人生を変える!~

皆さまこんにちは。

7/15(火)に行われる、ミセスユニバース日本大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。

ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡

こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!

加藤妃呂美さん】プロフィール

日本と世界を繋ぐ旅の専門家

初めまして!
ミセスユニバースジャパン2025ファイナリストの加藤妃呂美です。

ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ

ツアーコンダクーとして20年5万人のお客様を海外にアテンドしてきました。
コロナという世界パンデミックが襲い、自分らしく生きる場所を失いました。
全く違う場所で生きた結果自分に自信を無くし、何を目指して生きていたのかわからなくなり、人間関係に苦しみ、自己表現ができなくなりました。

ミセスユニバースに出場して、自己を精一杯表現する。その殻を破る!
自分に自信を持って、自分らしく生きる!

そして、ツーリズム(旅行業)を通して、日本の精神性や伝統文化を伝える日本と世界の架け橋になり、社会に貢献できる私になりたいと思い応募しました。

諦めない行動が人生を変える!

人生で悩んでいた時期について教えてください

私はツアーコンダクーとして20年、一年の2/3を海外に行く生活でした。
5年前、母が癌になりました。一人娘の私はその時に少しでも側に居ようと思い、人材派遣会社の社員となりました。
ここで今までの経験を活かし、ツアーコンダクーの育成に携わることになりました。しかし、社員になって半年後、コロナで世界パンデミックが起こり、海外の仕事が全て無くなりました。同時に人材育成の必要も無くなりました。
ここから私の業務が180度変わり、慣れない業務とタスクの多さに忙殺される毎日が続きました。2023年後半あたりからは海外のツアーも復活して来たので、更に業務が増え、時差の中、対応もしていました。

社内の人間関係にも悩まされていました。
旅行業という本業が無い今を乗り切ろうと頑張る人と適当にやってたらいいという人との軋轢が顕著になっていたからです。

仕事に追われ、疲弊し、自分が生き生きと自分らしく生きることができなくなっていきました。

苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか?

コロナ禍で旅行業は仕事がゼロ。
とはいえ、いつ再開してもいいように未来を見据えていた私は担当する旅行会社へのコンタクトをとり続けていました。今だからこそ!という思いが強かったのです。取引先というより、もはや同志という感覚でした。
そうしたら、いつもとは違うお仕事をいただけることになり、全く動かなかった旅行業で、インバウンドの視察ツアーを受注するのです。
どこの旅行会社も必死に耐え、模索していたので、この仕事はなんとしてでも成功させなくてはと思いました。

『加藤さんの所でお願いしたい』と言っていただいたのが今でも忘れられない出来事です。これを機に僅かながら私の本業が戻って来ました。

それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか?

人材派遣という仕事は、人を活かす仕事です。が、旅行という仕事が全く無くなり、100名以上居るスタッフをどう活かしていくのかが大きな課題となりました。スタッフも生活がある。同時に会社存続の危機でした。

ツアーコンダクーという専門職ではプロですがそれ以外は全くできない方が多く苦労しました。特にパソコンが苦手な方が殆どで、当時は事務仕事しかなく大変苦慮しました。
私は自分自身もツアーコンダクーであり、派遣する側でもあったので、両方の立場がよく理解できました。

1番は気持ちを前向きにすることでした。
『出来なくても挑戦してみましょう!』と何度も面談を重ねる日々でした。
なぜこんなことをやらなきゃいけないの!
まだツアーは無いの?いつから始まるの?
こんな不毛なやり取りをどれだけ繰り返したことか知れません。現場に足を運び、励まし続けた日々。

今でも振り返ると胸にグッとくるものがあります。
人は咲くべき場所で咲かなければ輝きが無くなることを目の当たりにしました。

辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください!

慣れない業務に戸惑いながらも一所懸命に取り組みました。100人近いスタッフを一人で担当。スタッフの一人一人に面談を繰り返す日々。クレーム対応に奔走。

コツコツが実って、コロナ禍に於いて、単月で一億円の売り上げを達成することができました。人生で初めての体験でした。

私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと

私は頑張り過ぎてしまい、一旦、会社員を卒業しました。自分に向き合って、本当にやりたい事は何かを見つけたからです。
ツアーコンダクーとしての20年。外から観た日本は私に日本人である誇りを与えてくれました。日本は世界から信頼されている国であり、リスペクトされていることを体感することが多かったのです。
日本には外国に無い日本の精神性や伝統文化があります。日本は調和を大切にする精神性やおもてなしの文化。繊細で緻密な伝統文化。これを外国の方々に体験していただいたら、戦争など無くなり、世界が平和に繋がるという思いです。

課題が大きくても諦めずコツコツ続けていけば必ず成果が得られることを体験した私は敢えて大きなとてつもないことを課題にしました。

そして得意分野である、今まで長年携わってきたツーリズム(旅行業)を通じて、日本と世界の架け橋となり、実現できる人になる!

その発信の第一歩がミセスユニバースです。

最後に一言

私の人生は遅咲きです。38歳で海外ツアーコンダクーになり、53歳で会社員になり、係長になりました。間も無く還暦を迎えます。
営業なんてやったことが無い、売り上げ目標数字を自ら上げるなんてほぼ無かった私でした。やれば出来る!
人生はいつからでもスタートできるのです。
人は変わろうと思った時にいつからでも変われるのです。ゼロから一歩を是非踏み出してみて下さい。行動が人生を変えることに繋がります!

加藤妃呂美さん】インスタグラムはこちら!

加藤妃呂美さんのインスタグラムはこちら!

7/15(火)の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。

ぜひ皆さまも応援お願いいたします!

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