MUJ2020

💎ミセスユニバース2020世界大会💎コンテスタントご紹介✨【Ameera Koko】さん

皆さま、こんにちは♡

今回は、ミセスユニバース2020世界大会のコンテスタントについてご紹介させて頂きます。

今回ご紹介させて頂くのは、ミセスユニバース2020にMrs.East Pacific Asiaとして出場している【Ameera Koko】さん。

Kokoさんは、国際協力を専門として、特にジェンダー分野に長く携わってこられました。現在は、カイロに本部を置くエジプト-アジア ビジネス アソシエーションでコンサルタントとして活躍していらっしゃいます。

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Kokoさんのインスタグラムはこちら♡

【Ameera Koko】さんに訊く〜世界大会までの心境の変化〜

Kokoさんに、日本大会を終え、次のステージである世界大会に向かうにあたって心境の変化について伺ってみました。

ー早速ですが、日本大会を終えて、世界大会に向けての努力をされる中で、心境の変化はありましたか?

Koko:美しくあろうとすることに真にどん欲になりました。「真にどん欲」というのは、生き様を美しくありたいと思い始めたという意味です。

ー生き様を、ですか?なんだか、とってもかっこいいですね。

Koko:Beauty Pageant(コンテスト)とは、それが外見美であっても内面美であっても「美しさ」を競う大会です。でも、その「美しさ」には確固たる基準はありません。私は、日本大会までの間に、「美しさとは何だろう」と考え、とにかく過去に書かれたコラムや学術研究論文に至るまでを読み漁りました。

ーさすが、勉強熱心なKokoさん!圧倒されてしまいます!

Koko:いえいえ、…そうですね、考えてみると、日本大会が終わってからの私のテーマは「自分環境保護」だったと思います。

ー「自分環境保護」ですか?

Koko:はい、食生活では、添加物や加工食品を極力避け、身体にやさしいものを食べるよう心掛けるようになりました。他にも、我慢ばかりしてへの字口になっていないか、未来の自分のために努力できているか、努力ばかりしすぎていないか、など沢山あります。自分が生きる環境は自分が作っているのだから、自分が責任もって保護してあげなければと思ったのです。

「美しさって何だろう」と考えた結果、それは、装い美のテクニークを向上させることでも肌磨きでもなく、「美しい」ということに向き合う姿勢なんじゃないかと思ってから、日々の生き様が変わったと思います。日本大会と日本大会を通して知り合った方々から、とても良い刺激と気づきをもらったと思います。

なるほど。日本大会の期間と、ファイナリストの皆さんとの交流で、沢山の気づきがあった、ということですね

【Ameera Koko】さんに訊く〜世界大会に向けた、動画の秘話〜

ー今回はコロナ禍で写真と英語での自己紹介動画への投票という形での世界大会となりましたが、動画撮影の裏話や秘話などはございますか?

Koko:はい。私は、15歳で単身渡欧してから、日本と海外の引っ越しを繰り返してきました。海外で外国人として生きる中で感じたのは、「生きる中で見つけたアイデンティティは、生まれたときに自動的に手に入れたアイデンティティに勝る」ということ。ですから、真の自分を表現できるのは、生きる中で新しく見つけた「中東アラブ」というアイデンティティの方ではないかと考えました。撮影場所には、中東アラブの風情溢れる寺院です。衣装は、黒の小振袖をアラブのカフタンドレス風にアレンジしたガウンを選びました。

ーエキゾチックでとても素敵です✨

Koko:今回は、世界大会にMrs. East Pacific Asiaとして出させていただいています。

この動画を見た方に、国を超えて「この人どこ出身の人なんだろう。あぁ、国とか関係ないのか….」と思ってもらえるといいかなと。

「自分が何者であるかは、生きる中で見つけていくものなんだ」というメッセージが伝わればと思います。

【Ameera Koko】さんの世界大会の動画はこちら☺️

【Ameera Koko】さん〜世界大会に向けての意気込み〜

ー最後に、世界大会へ向けての意気込みをお聞かせください。

Koko:世界大会は、Beauty Pageant(コンテスト)ですから、美で競うのは当然ですが、ミセスユニバースは「女性のエンパワーメント」が主題となっています。友人から「声なき声を代弁する代弁者として集う(Kokoさんに)チャンスがあるなら、絶対に出るべき」と背中を押してもらいました。
 私は、SDGsの前身のMDGsから「ジェンダー平等」を目指した国際目標の動向を見ていますが、他の目標と比較しても、決してその進捗は芳しいものとは言えません。

また、「一部の女性の社会的地位は確かに向上した。しかし、依然として差別に苦しむ女性は多く、女性間の格差が拡大した」との指摘もあります。

本当に助けの手を必要としていても、声にならないほどの声しかあげることができない女性たち、また声すらあげることができない女性たちの言葉は、誰かが代弁する必要があります。
ミセスユニバース世界大会のコンテスタントは、間違いなく声の代弁者でもあります各国地域代表のミセスたちが、一枚岩となって、暴力行為の排除や幼児婚の禁止などといった問題の現状を代弁し、共有し、意識をひとつにできれば、ユニバースな大きな力となり、進捗の芳しくないジェンダー的課題が前進するきっかけとなると期待しています。

💎ミセスユニバース世界大会💎投票ページはこちら♡

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ABOUT ME
Yoshiko
日本在住。Bellissima代表大島とご縁を頂き、ライターとして活動しています。
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