My Story~コンテストで拓いた道~

【Mrs. Universe Japan 2021 TOP10】松浦 美和 Miwa Matsuura ~シングルマザーがコンテストで見つけた宝物~

皆さまこんにちは。

これまで数多くのファイナリストがミセスユニバースジャパンに出場し、数々の賞を受賞しました。

ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡

こちらの記事では、そんなミセスユニバースジャパンで受賞された皆様、また世界大会の出場が決定した皆様についてご紹介します!

松浦 美和さん

受賞タイトル

Mrs. Universe Japan 2021 TOP10

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どんな理由でコンテストに応募しましたか?

私は自分には伝えたい事があるけれど、どうしたらもっとそれを表現する事ができるのかを、模索していました。

ですが、同時に、自分が表に出て堂々と表現する勇気を、なかなか出せずにいました。

そんな時、20代の頃に見てとっても素敵だなと思ったミスユニバース、それのミセス版ってないのかなと思ってググッてみたら、丁度ミセスユニバース2021の募集が始まっていました。

自分を全部使って、伝えたい事を表現する。

そこに怖さはまだありましたが、いいチャンスかもしれないと思いました。

20代の頃に見たミスユニバースの人たちは、堂々と美しくて、命が輝いているように見えました。

私はシングルマザーという事もあり、仕事と子育ての間で、ミセスユニバースに挑戦できるのか?とても悩みました。

募集締め切りのギリギリまで迷いましたが、「私も自分の命をもっと輝やかせて生きてみたい。」そんな思いに至って、応募する事にしました。

シングルマザーがコンテストで見つけた宝物

コンテスト中に悩んでいたことについて教えてください

そんな気持ちで応募したミセスユニバースでしたが、ビューティーキャンプが始まってから、自分をどう表現したらいいのか?という葛藤が始まりました。

20代後半にモデルの仕事をしていた時もありましたが、「コンテストで表現する事」と「モデル」とは全く種類が異なることをビューティーキャンプが始まってから思い知りました。

ウォーキングひとつとっても、モデルウォーキングとはまるで違う、コンテストウォーク。

モデルもある程度の容姿は必要ですが、ショーモデルとなると主体は「洋服」です。

ですが、コンテストは「自分」が主体。

「わたし」を表現しなければいけない世界。

また、自分の胸の中にある思いを伝えるスピーチでも、どう自分を表現すれば良いか悩みました。

自分を表現する上で、大切だと思ったことはなんですか?

私はこれまで、メルマガというツールを使い言葉で「女性の幸せ」について発信していました。

ですが、コンテストでは、自分の表情や声を使って伝えなければいけません。

モデルのウォーキングもメルマガの言葉もコンテストで表現することの糧にはなりましたが、それをどのように「わたし」に繋げて表現すればよいのかには、かなり試行錯誤しました。

「自分を知ることに尽きる。」 私はそう思って、ビューティーキャンプの講師の方々から頂くアドバイスを元に、そこから自分で感じたことを、とにかくやってみることにしました。

コンテスト中に変化したことはありますか?

自分を表現する事に、試行錯誤はありましたが、それが苦しいとか、もがきながらだとか、私にとってはそのような苦しい努力ではありませんでした。

むしろ、こんなに充実を感じながら過ごす日々は、何年ぶりだろうと思うほどでした。

もちろん、グランプリを取れたらそれは嬉しいけれど、大会うんぬん、グランプリうんぬんより、ビューティーキャンプというプロセスが私には本当に楽しかったのです。

関わる講師の方々の生き方、センスにも触れ、美の価値観もアップデートされていきました。

そんなプロセスの中で、私は若い頃経験した「モデル」をまたやってみたいという思いが、芽生えていきました。

自分の身体を全部使って表現するコンテストウォーキングも、もっと深めていきたいという思いも芽生えていきました。

メルマガを書いていた頃よりも、誰かに伝える喜びを知りそれを味わいました。

悩んだ時期を乗り越えた後、小さな成功はありましたか?

あぁ…私はこれがやりたかったのだなと、「深く眠っていた自分の望み」を知る事ができたのは、とても大きい収穫です。

また、ビューティキャンプ中には、私の奮闘ぶりをSNSで見たフレンドの方々や、日頃お世話になっている人から沢山の応援のお声をかけて頂きました。

「美和さんを見て、わたしも頑張ろうって思った、ありがとう!」っという言葉に、私自身もまた励まされ、そんなエネルギーの循環に何度も心が感動で震えました。

私はシングルマザーで、2人の子供を育てています。

シングルマザーだからという訳ではありませんが、どうしても辛かったり、寂しかったりする時もありました。

だけど皆さんの沢山の応援を頂いたとき、ひとりで生きている訳じゃないんだ、みんな繋がって生きているんだっと、心の深い場所からしっかりとそう感じる事ができたこと。

しっかりとそう体感できた事に出会えたことも、私にとっては、とても大きな宝物で成功を感じた瞬間です。

その後、コンテスト中に壁を感じたことはありましたか?

大会までのビューティーキャンプを終え、迎えたミセスユニバース2021日本大会。

大会前日のスピーチ審査では、あれほど練習したのに、詰まってしまって、悔しくて悔しくて、帰りに大泣きしたのを憶えています。

コンテスト初参加という事もあり、当日もとっても緊急してしまい、思う存分にチカラを発揮できたかと自分に問うと、できなかったなという答えが、もうひとりの自分から返ってくるほどでした。

様々な挫折を乗り越えた後の大きな成功体験を教えてください!

結果発表のときにミセスユニバース2021TOP10で自分の名前が呼ばれた時は、とってもとっても嬉しかったです。

グランプリを受賞するにはいたりませんでしたが、世界に行って自分の伝えたい思いを表現してみたい気持ちはまだまだあります。

なぜなら、ミセスユニバース日本大会を経験したことで、伝える喜びや、表現する楽しさを全身で味わったからです。

そしてそこから派生して、なにか私にも誰かに何かを与える事がもっとできるかもしれない。

そんな自分への可能性をまだまだ探究していきたいと思っています。

ミセスユニバース日本大会後、可能性は広がりましたか?

日本大会が終わって、またモデルとしても活動したいという思いは、すぐに現実となりました。

Amazonで販売する商品に使ってもらったり、エステサロンのイメージキャラクターに起用して頂いたりと、そのように活動できることに嬉しく思っています。

モデルの仕事がない時は、いつ仕事が来ても大丈夫なように身体作りや肌のコンディションを整えたりしながら過ごしています。

「モデルは若い人がする仕事」という概念は、私にはありません。

一生現役で、細くても長く続けていきたいなと思っています。

私の現在と今後の目標

大会終了後の今現在は、モデルとして活動したり、ウォーキングの講師として知識をシェアしたりしています。

そして先日、「ミセスの世界大会に出場してみない?」というお話が私のところに入ってきました。

日本を飛び出し、世界で表現できるという私にとっては、嬉しいチャンスです。

少し怖くてドキドキするけれど、挑戦してみようと思っています。

あの時ミセスユニバースにトライしていなければ、出会えなかった私が、今ここ存在しています。

存在とは、誰かや何かに認めてもらって成り立つものではありません。

存在とは、自分で自分を認識してこそ、はじめてそこに立ち現れるものです。

ミセスユニバース締め切りギリギリまで悩んだけれど、あの時おもいきってトライした自分に感謝しています。

そして、大切な気づきを得ながら、自己信頼を深めるプロセスを経験できたミセスユニバースジャパンにも、心から感謝です。

最後に一言

今がどんな状況化であっても、その中で自分自身を堂々と生きてください。

元気に美しく心から笑いながら。

堂々と在る事は、誰かへの愛です。

【松浦 美和さん】インスタグラムはこちら!

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ミセスユニバースジャパン2023年度の募集も開始しています!

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