MUJ2023

【Mrs. Universe Japan 2023 Finalist】No.50山口早希 SAKI YAMAGUCHI ~今しかない今を全力で味わい、未来へ繋ぐ~

皆さまこんにちは。

7/7(金)に行われる、ミセスユニバースジャパン2023ファイナリストの皆様をご紹介しています。

ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡

こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!

【山口早希さん】プロフィール

ハッピーライフクリエイター

初めまして!
ミセスユニバースジャパン2023ファイナリストの山口早希です。

ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ

「あなたにしかできない挑戦があなたもわたしも幸せにする」

このテーマがまさに私の想いや実現していきたい世界と重なっているからです。

私には3つの叶えたい夢があります。

①ママとこどもの安全基地を創る

②自分の気持ちに正直に一歩を踏み出したいママを応援する

③ママとこどもそれぞれが自分を大切にワクワク交流できる場を創る

この3つを、「家族や周りの人とともに心からワクワクし一緒に幸せを感じていたい」という私の価値観、「食、アイデア力、心で人と繋がることができる」という私の強み、「人の表情が変化する瞬間に心が動く」という私の好奇心を活かして、一歩一歩挑戦しながら、実現していきたいと強く思っています。

その一歩として、「ミセスユニバースジャパンに挑戦すること」を決断いたしました。

この挑戦の先に、自分自身も家族も周りの皆さんも、そして世の中全体をまるっと笑顔にできる!

そんな風に確信しております。

周りの人や周りの環境を良い方向へ動かしていきたいならば、「まずは自分で行動する」「自身が挑戦する姿を見せる」ということが一番の近道だと考えています。

7歳5歳の子供のママである私が、目標や夢を胸に諦めずに挑戦する姿を知った同じママたちが1人でも2人でも、夢に向かって一歩踏み出そうという気持ちになってくれたらとても嬉しいと思い、応募させていただきました。

今しかない今を全力で味わい、未来へ繋ぐ

人生で悩んでいた時期について教えてください

夫と結婚が決まってから、転居し、妊娠・流産した時期。

10年お付き合いしてきた夫と結婚できることが嬉しくて、幸せな一方で、夫は仕事の都合で北海道に住んでいたため、都心で仕事をしていた私は、「結婚する=大好きな仕事を退職する」ということでした。

結婚も結婚生活も楽しみでしたが、今まで長年培ってきたスキルや人脈や肩書を全部失ってしまうような気がして、すごく不安になりました。

夫と相談し、入籍、結婚式の後も年末の区切りの良い時期まで、遠距離結婚生活をしておりましたが、その後北海道へ。

北海道に転居後も、ご縁があり、もともとの勤務先のグループ起業を紹介していただきバリバリ働くつもりでおりましたが、すぐに妊娠し、そして流産。

職も、授かったこどもも失い、なんとも言えない、どこにもぶつけられないストレスと焦りに悩み、自分を責めた時期でした。

同時に、主人や両親、親戚、友人などたくさんの周りの方に寄り添っていただき、助けていただいた時期でもありました。

でもその時の1つ1つの経験が、今の「自分を大切にすること」「家族時間と仕事のバランスをとること」「今は今しかないという想い」「かけがえのないこどもたちへの愛」「あたりまえな日常や周りの方への感謝」など私の大切にした心の軸に繋がっています。

苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか?

夫と夢だったレンタル農園での野菜畑を始め、たくさんの野菜を育てました。

初めての野菜作りは知らないことだらけで、知識も経験もない私たちでしたが、 1年目でたくさんの無農薬野菜を収穫することができました。

「野菜を育てて収穫する」という、夫婦で北海道にいる間に叶えたかった目標を達成できた瞬間でした。

その成功プロセスでは、私たち夫婦の努力だけでは決してなく、地元で長年野菜作りをされている方がお手伝いしてくださり、ときに励ましてくださり、そしてアドバイスくださり、お世話にいけない日には代わりに助けてくださったり、皆様に支えていただいて叶えることができた夢でした。

また、流産後、「こどもが欲しい」という気持ちがそれまで以上に大きくなり、そこに執着しかけていた苦しい時期の私にとって、自然と触れあえるリフレッシュ時間は、私たち夫婦にとってかけがえのない時間であり、自分自身を大切に、そして成長させていただけた時間でもありました。

それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか?

長女のイヤイヤ期・次女妊娠期にパン教室を自宅でオープンしたことです。

産後、大好きな料理を仕事にしたいと感じた私は、長女が2歳、次女がおなかにいるときに、パン作りの講師資格を取得し、教室を始めました。

それまでもママ向けイベントを主催していた私は、「ママのほっとできる居場所づくり」「親子で繋がりを育める場所」を作りたい!

そして、自身も「ママを理由に諦めず、好きを仕事にしていきたい!」と思っていました。

そこで得意な食を通して、そんな場所づくりにチャレンジしたのです。

パン作りも試食も好評で、クチコミでたくさんのお客様にきていただけました。

一見、すごく充実して、表面上はすごくうまくいっていたと思います。

でも子供が寝てから翌日のパンの仕込みをして寝不足な日々、 イヤイヤ期だった娘がレッスン中に食材を投げ始めたり、泣き出すことも多々あり、 「ちょっと待っててね」「いい加減にしなさい」・・・本当は愛おしくてたまらない何も悪くない娘に言いたくない言葉をたくさんかけてしまっていたと思います。

せっかく申し込んでくれているから全力でおもてなししなくては!

せっかく来ていただくのだから喜んで帰っていただかなくては!

とどんどん自分で自分に負荷をかけていた時期でもあり、 とても楽しく、かけがえのない出会いがたくさんあった時であった一方で、やりたい仕事と大切にしたい子育ての間で、悩み苦しんだ時期でもありました。

でもその時があったからこそ、今、「同じようなことで苦しんでいるママの力になりたい!」「自分を満たし、家族も満たせるご機嫌に夢を叶えられるママを増やしたい!」「自分をまずは満たすことが周りの幸せにもなる」という私の想いに結びついていると感じます。

辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください!

2022年秋以降、夢を叶えたいママのために立ち上げた「わくわく夢叶ラボ」というオンラインサロンが40名満員御礼、少人数のママ向けの伴走しながらマインドを整える「夢叶マインドセット講座」が6名満員御礼になったことです。

コロナ禍で生徒さんとオフラインでお会いできる機会も減り、オンラインにレッスンを切り替えてからも、しばらく不振な時期が続きました。

その中でもあきらめずに発酵や米粉で食から自身を整え、マインドや意識について学びを深めたことで、心も身体も整いはじめ、完璧主義、他人軸など自分の欠点と感じていた部分も自分の原石なんだと気づくことができました。

その自分の経験を「一歩踏み出したいママたちのためにシェアしていきたい、寄り添って一緒に夢を叶えていきたい」という想いから立ち上げた新たな講座でした。

今まで料理の講座をしてきた私にとっては、大きな大きな新たな挑戦でした。

準備期間には応募してくれる方がいるか不安になったこともありましたが、諦めずにリリースまでたどり着いた結果、「満員御礼」という嬉しい成果がありました。

「自分の人生の使命が明確に言語化でき自身でコミットできたこと」

「自分の想いを包み隠さずおひとりおひとりに届けることができたこと」

「お客様の最善を考えながら、自分を満たすことも日々大切にできるようになったこと」

この3つができる私になれたことが、この成功体験に繋がったと感じております。

でもまだまだ自分自身のゴールは先です。

ジョインしてくださった講座生さんたちの夢がどんどん叶っていくこと、 そしてそんな人が世の中に増えて、日本中が、世界がまるっと幸せな世の中になること、 そんな未来が叶ったとき、本当の成功だと胸を張って言えると思います。

そのために、これからも「ママとこどもの今の幸せをともに育み、未来の幸せをともにクリエイト」してまいります。

次の成功体験は「ミセスユニバースジャパン2023 日本大会」にて優勝を目指します。

活動を知っていただき、想いに共感してくださる方と共創しながら、未来の幸せを育んでいきます。皆さんと作りあげる未来の成功が、今からとても楽しみです。

私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと

現在は、発酵・米粉の料理教室&1day cafe主宰、子育て心理カウンセラー、夢を叶えたいママ向けコーチングをしております。

私がミセスユニバースジャパンへの挑戦を通して社会に伝えたいことは3つあります。

①女性はライフステージが変化していくけれど、「今この瞬間に挑戦すること」を諦めないでほしい

②自分の心地よさや感情、想いを大切にできる女性が増えてほしい

③今は今しかない!そして、今の幸せが未来の幸せに繋がるという素晴らしさに気づいてほしい

「おうちで好きなことをお仕事をしている」というと、「恵まれているね」「うらやましい」と言われることが多くあります。

でもそのプロセスには決して良い瞬間ばかりではなく、たくさん悩み苦しんだ時期がありました。

結婚し、夫の転勤で大好きだった仕事を辞めて幸せな新婚生活の中でも、肩書も何もない不安を感じたとき、 2人の女の子に恵まれながらも、子育てだけでいいのか?社会とどんなふうに繋がっていけばいい?と葛藤したとき、 こどもが仕事中に幼稚園で熱性けいれんになり救急車で運ばれたときに、「母親失格だ、預けて仕事なんてしていた私のせいだ」と自分を責めて仕事をすることが怖くなったとき、 地域とのつながりができてきたタイミングに夫の転勤で再び転居し、コロナ禍に新しい土地でゼロからスタートするときに湧き出てきた無力さや自信のなさと向き合ったときなど、 そのたびに、たくさんたくさん「自分」と向き合いました。

これは私だけではないと思います。

ライフステージが変わる中で、女性はたくさんの葛藤や感情に向き合う瞬間があります。

そして、いつもそこには「自分より家族を」「自分より夫を」「自分よりこどもを」そんな想いが溢れています。

もちろん家族も大切です。

家族あってこその幸せを日々感じています。

感謝でいっぱいです。

きっと皆さんもそうだと思います。

でも、「今は今しかない」のです。

ママとしても、妻としての今も、もちろん今しかないけれど、 今の年齢の女性としての今も、今しかないのです。

だから自分の気持ちを大切に、自分を満たすことも忘れないでほしい。

自分のやりたいことに正直に、ライフステージをブロックにせず糧にして、挑戦してほしい。

そんなママの、女性の幸せが、未来の大人であるこどもたちの幸せになるに違いない!と私は日々考えています。

でも1人だと心細いですよね。

1人だと自分を大切にすることを後回しについついしてしまう人がたくさんいることも知っています。

だからこそ私は人と人が、ママとママが、ママとこどもが心地よく繋がれる場づくりをしたいといつも思っています。

料理教室も、カフェも、カウンセリングも、すべて想いはそこにあります。

そんなチームや場所が全国にたくさん増えますように。

今を全力で味わいながら生きられるママとこどもが増えますように。

そんな幸せをともに育みながら、今のこどもたちが大人になったときに日本が「幸せ満足度の高い国」になっていて、こどもたちがこの国で生きてきたことを誇りに、幸せに思っているような世の中をみんなで創っていきませんか?

最後に一言

世の中の女性だれもが、一生懸命に生きています。

毎日お疲れ様です♡ あなたはもう十分頑張っています。

まずは自分を全力で、毎日「がんばったね」と抱きしめてあげてください。

ネガティブな感情も、他人と比べてしまうあなたも、涙してしまう瞬間も、すべてがあなたの原石。

蓋をしないで、自己否定しないで、その感情を自分で優しい気持ちで味わってあげてください。

絶対にその感情1つ1つがあなたの未来の糧になります。

そして、頼れる人に頼ってください。

大丈夫って我慢しないで、「大丈夫じゃない!助けて!」って声にだしてくださいね。

私も日々、カウンセリングとコーチングをさせていただいています。

頑張る女性、頑張るママの味方です。

いつでも、どこでも必要な時は頼ってくださいね。

そのままで大丈夫。

変わる必要なんてないんです。

自分の原石に気づいて、その原石を大事に磨いて、自分の本当の気持ちに気づいたとき、変わるのではなくて、原石が輝きだします。

必ずその日が来るから大丈夫。

私もたくさんネガティブな瞬間を経験してきました。

今でもあります。

でもそのたびに向き合って、原石に気づいて、ゆっくり磨いて、乗り越えて、を繰り返して今があります。

心より全力で応援しています。

【山口早希さん】インスタグラムはこちら!

山口早希さんのインスタグラムはこちら

7/7(金)の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。

ぜひ皆さまも応援お願いいたします!

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