MUJ2023

【Mrs. Universe Japan 2023 Finalist】No.52吉岡美樹 MIKI YOSHIOKA ~自分次第で素敵に生きられる!~

皆さまこんにちは。

7/7(金)に行われる、ミセスユニバースジャパン2023ファイナリストの皆様をご紹介しています。

ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡

こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!

吉岡美樹さん】プロフィール

健康で美しく♡パワフルに生きる

初めまして!
ミセスユニバースジャパン2023ファイナリストの吉岡美樹です。

ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ

自分の世界を広げ、より楽しく生きたいと思ったからです。

私は、理系の研究職・薬剤師としての仕事に日々励んできました。

学ぶことが好きで、ここ数年はお料理・テーブルコーディネート・マインド・脳心理学などを学んで来ました。

学びの場では、様々なバックグラウンドの方たちと出会い、私とは異なる考え方や価値観を持たれていること、そしていろんな悩みを持たれつつもご自身の人生を楽しまれていることを知りました。

仕事で関わる方だと価値観が近いことも多く、学びの場で出会えた方と話すことが新鮮で、とても楽しく思いました。

コンテストを通していろんな方々と仲良くなれることを、とても楽しみにしています。

自分次第で素敵に生きられる!

人生で悩んでいた時期について教えてください

いちばん悩んで途方に暮れていた時期は、大学院進学後から30代半ばにかけてです。

体調が優れず、1日のうちまともに起きていられる時間が2時間くらいでした。

「なんかおかしいな?」と思うようになったのは、身体が常に重くてだるい感じがする、全身が痛い感じが数日続いた時でした。

もともと低体温でいつも35℃くらいだったのが、急に37℃になり、常にしんどさを感じていました。時間があれば横になっている状態でした。

大学院では、修士号を取得した後、博士過程に進学しましたが、体調不良が続き、1年で中退しました。

その後、薬剤師として病院や薬局で、また大学の研究室で勤務していましたが、相変わらず体調不良が続いていていました。

仕事中は無理をして平気なふりをしていたこともあり、週に何回かは帰宅直後に倒れるように眠っていました。

また、仕事中もウトウトしていることもあり、上司から注意を受けることもありました。

私としては、仕事をこなすための最大の努力をしていたのに…体調が良くなることもなく。

むしろ痛みやだるさが酷くなり、さらに、もともとお腹の調子が良くなかったのですが、数時間動けなくなるくらいの腹痛が毎週のように起こるようになり、どうすることもできず歯痒い状態でした。

ここまで行ったことがきっかけで、自身の身体とちゃんと向き合うようになりました。

苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか?

まず、お腹の調子を良くする方法を考えました。

他にも、身体のだるさや痛み、頭痛、鼻血、蕁麻疹、不正出血、酷い時は意識が飛んで倒れるなどの症状が出ていたのですが。

お腹の調子が良くないために外に出掛けることが億劫になっていたこともあり、ここから取り組みました。

症状から、過敏性腸症候群だろうと思われました。

調べてみると、まずは食事療法を試すとのことだったため、FODMAPという食事療法を試してみました。

実際には、FODMAPという食事療法は食べられる食品の制限が多く、実施することが困難だったため、私が毎日のように食べていた小麦・豆乳・ヨーグルトを食べるのを辞めてみました。

すると、びっくりするくらい、お腹の症状が良くなりました!

身体のだるさや痛みも、少し改善したように感じました。

再び小麦・大豆を摂ると…半日後にはお腹の調子が悪い状態に戻りました。

そして、またしばらく小麦・大豆を食べないようにすると、お腹の調子が良いことが続きました。

いろいろと調べてみると、特定の食品を食べた時に私と同じような症状が出る方がいることも分かりました。

それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか?

小麦・大豆に対するアレルギーでお腹の調子が良くなかったということが分かったのですが、小麦と大豆はいろんな食べ物に含まれています。

私は、朝ごはんと昼ごはんの主食はパン、晩ごはんにお豆腐と納豆を食べ、豆乳ココアをよく飲んでいました。

毎日必ず、おやつにスイーツをいただいていました。

お豆腐と納豆、豆乳をやめることは比較的簡単にできたのですが、小麦はそういう訳にはいきませんでした。

美味しい食べ物には、必ずと言えるほど小麦が含まれているのです!

美味しそうなパンやスイーツを見ると、誘惑に負けてひと口食べてしまい、腹痛に苦しむ…といったことを何度も繰り返しました。

小麦を食べていない期間が続くと、それだけお腹の調子が良い状態が続いていたため、小麦を食べてしまった時の調子の悪さが特に辛く感じられました。

また、たったひと口が、その後1週間近くの不調につながり、自己嫌悪に陥っていました。

同時期に、急に小麦・大豆アレルギーだと言い出した私に対して、「単なるわがまま」だと言って来られる方もいて、とてもショックを受けました。

また、身体のだるさと痛み・頭痛などの症状は、小麦と大豆を食べていない時は少し和らいだくらいで、他に違う原因があるように思っていました。

辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください!

小麦・大豆アレルギーが原因で急に動けなくなるほどの腹痛を起こしていたにも関わらず、誘惑に負けて小麦を食べるということを繰り返していました。

さすがにこの悪循環を繰り返すことが心身ともに辛いことを理解できて、また、私の近くにいる方々が協力して下さって、『小麦・大豆を食べなくても大丈夫!』という状態になりました。

その結果、自己肯定感も高まり、「単なるわがまま」とも言われないようになりました。

その後、他に原因があると思われた、身体のだるさと痛み・頭痛などの症状を改善する方法を考えるようになりました。

いくら調べても、知り合いの医師に相談にのっていただいても、これといった原因が思い当たらなかったのですが。

大学院生の時、一時期、睡眠時間が異常に短かったことがあり、もしかして…睡眠障害なのかもしれないと思い、心療内科を受診しました。

その結果、特発性過眠症という睡眠障害であったことが分かりました。

薬を服用するようになると、身体のだるさと痛み・頭痛などの症状が驚くほど改善しました。

薬の調整に数ヶ月要したものの、今では普通の生活どころかパワフルに活動できるくらいになりました!

私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと

現在私は、副業として『小麦・大豆を使わないお砂糖控えめの米粉のお菓子』をコンセプトとしたお菓子教室とcaféの開催を不定期で行っております。

お菓子のレッスンは少人数制だということもあり、生徒さまの体調のお話をさせていただくことも多いです。

そのため、身体の不調と向き合い上手に付き合うことで健康的で好きなことを楽しめる生活をしていること、そして薬剤師でもあることから、『身体の不調で悩みを抱えておられる方が健康的に美しくいられる』ようにサポートすることにも取り組んでおります。

途方に暮れるような悩みを抱えていても、あなた次第で解決できること、人生を楽しめることをお伝えしたいです!!

最後に一言

元気がないあなた、ご自身のことは好きですか?

もし、好きでないのであれば、どういう自分が好きなのかを想像して下さい。

好きな自分は何をしていますか?

どんなことを感じていますか?

女性は細やかな心を持っていて、また人生のステージの変化への対応を求められることが多いです。

それぞれのステージで意外にすんなりと乗り越えられることもありますが、悩まれて、時にはすごく落ち込んで元気をなくすこともあるかと思います。

私は、少しの間落ち込みますが、その後、「これはチャンス!」だと考えます。

元気がなくなるほど影響を受けるということは、それがあなたにとってとても重要な意味を持つものだからです。

あなたにとって取るに足りないことで、あなたの元気がなくなったりすることはないと、私は思います。

一度立ち止まって、その悩みとご自身の心ときちんと向き合う良い機会になるかと思います。

あなたがきちんと向き合えることが起こっているため、心配せずに取り組んでみるのも良いかと思います。

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7/7(金)の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。

ぜひ皆さまも応援お願いいたします!

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