皆さまこんにちは。
7/15(金)に行われる、ミセスユニバース日本大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。
ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡
こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!
【月岡 光希さん】プロフィール
身長170センチの小心者、夢に向かい動き出す
はじめまして。
Mrs. UNIVERSE JAPAN 2022ファイナリストの月岡 光希(Mitsuki)と申します。
いつも人の影に隠れて生きてきた私ですが「自分の意志で自分だけの人生を切り開きたい、出会ったことがない自分自身に出会いたい!」と、思い切って一歩踏み出しました。
好きなことは、自然の中で体を動かすことです。
好きな場所は、空港(世界中とつながっていると思うとワクワクします)
どうぞ、よろしくお願いいたします。
ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ
人との生き方の違いや年齢にコンプレックスを持ち、我慢を美徳としてしまう考え方のクセを変え、これから「SUTEKIマダム」として輝きたいと思ったこと、
そして、ベリッシマジャパン株式会社 代表 大島一恵さんの「真に美しい人とは、与えられる人」という考えに感銘を受け、私もそのような女性になりたいと心から思ったからです。
また、ミセスコンテストですが、未婚の私でも挑戦できる!!と思い、応募を決意しました。
新たな自分に出会うため挑戦する40代
人生で悩んでいた時期について教えてください
①赤いルージュにピンクのワンピース、ハイヒールでお買い物に行く70代のおばあちゃん。
②毎年、FUJI ROCKに行く60代おじいちゃん。
③会社を辞め、大学院に行く50代男性。
④結婚経験はなく、子どもを持たない、30代後半の女性 会社員。
このようなフレーズを聞いて、どのようなイメージを持ちますか?
「年を重ねたら目立たない色の服で…」「一家の大黒柱が会社を辞めるなんて…」「結婚していないなんて、かわいそう」「なんてワクワクする生き方なの!」等イメージは色々だと思います。
実は、どれも私がやってみたいことだったりします。笑
私は、結婚経験はなく、子どもを持たない、会社員の40代女性。
④は私が経験してきたこと、私です。
このことで、特に、30代は生き方に自信が持てない時間を過ごしました。
親からのプレッシャー、どんどん同世代が結婚し、子どもを持っていく状況。
世間一般的な生き方ができていない自分にコンプレックスと肩身の狭さや風当たりの強さを感じていました。
30代になっても未婚で子どもを持っていない私は悪いことをしているのではないかと自分を卑下し、発言も自虐的になり、涙を流す日も少なくなくありませんでした。
なぜ、こんな気持ちになるのだろう…。
私の生き方は間違っているのかもしれない、と悶々とした日々を過ごした30代でした。
苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか?
何かを変えたかったのだと思います。
30代後半に、アジア、北米、ヨーロッパなど1人で旅にでました。
長期ではなかったものの、海外の考え方や価値観に触れ、視点が変わり気持ちが楽になりました。
なかでも、1冊の本に出会ったことで、フランスに興味を持ち、現地に行くことで大きな刺激を受けました。
道行くマダムは、ファッションだけではなく、堂々と自信に満ち溢れて、モデルのように、オーラを放つ姿に思わず見惚れてしまいました。
年齢に関係なくお洒落を楽しみ、堂々と生きる姿に感動しました。
また、生き方も、結婚の有無に関わらず、何歳からでも自分の好きなことを自分のタイミングでチャレンジしている人が多く、主張や個性をしっかり表現する分、お互いの違いを受け入れ、尊重する雰囲気があると感じました。
そのことから、“〇〇であるべき、と型にはまろうとしていた価値観や年齢に縛られなくてもいい”と、気づくことができ、救われたように感じました。
それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか?
少しずつですが、自分の考え方が変わってきましたが、同時に、私の他にも同じことで悩んでいる人も少なくないのではないか、私のような思いをする方を増やしたくない…と強く思うようになりました。
結婚や、子どもを持たないことを選択した女性も、肩身が狭い思いをせずに生きて行ける道筋を社会につくっていきたい、その想いが根底にあり、MUJの挑戦に繋がっています。
結婚、子どもを持つか持たないかということは、生き方の一つの側面ですが、
年齢や性別、障がいや疾病、人種など、違いが区別されることなく、尊重し合える雰囲気があれば、今よりも、誰もが生きやすく、自分らしく魅力的な人が増える社会になるのではないかと思っています。
辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください!
まだまだ道半、これからだと思っています。辛く思い悩む時期でも、立ち止まらずに1ミリでも前に進もうと、もがいてきたことは無駄ではなかったと思っています。
そして、自分でも思ってもみなかったですが、MUJ2022のファイナリストとして、このようなチャンスをいただいていることに感謝と、奇跡を感じております。
このチャンスを活かして、生き方は多様であっていい、違うことを区別せず、尊重し合えるような社会(ダイバーシティ)の実現、地域づくりの一助になることが、自分の使命、私にしかできないことだと確信しています。
そして、あのときフランスで魅了された「SUTEKIマダム」のように、内面からにじみ出るオーラ、人への思いやりを重ねていける魅力的な女性になり、年齢に捕らわれるイメージをプラスに変えていけることを自分でも体感し表現していきたいです。
熟成したワインのように!
私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと
私の世代では「みんな同じ」を求められ、一緒であることに安心を感じてきた世代のように感じます。
それが、自分をしばり、自分の魅力を発揮できない、マイナスの引き金となっていたら勿体ない!
自分が惹かれて気持ちがワクワクする道を歩みたい。
進もうとする自分にOKサインを出していけるようでありたいですね。
いつまでも目をキラキラさせていたい。
そして、私と似たような境遇の方が読んでくださっているのなら…結婚していない、子どもを持たない女性も、女性であり、卑下するには値しない、無理して背負い自分を犠牲にしなくていい、堂々と生きて華麗な花を咲かせていきましょうと伝えたいです。
最後に一言
“動けば変わる”
動いた先には、会ったことがない新たな自分に出会えるはず。
小さくまとまっていては勿体ない。堂々と粋に生きましょう!
望む結果が得られなかったとしても、その過程には宝物が沢山あり、未来の自分への メッセージが広がっているいます。
たくさんの経験や感情を味わった大人だからこそ、美しく色気がある自分だけの華を咲かせていきましょう!
チャレンジできること、その環境に感謝の気持ちを忘れないでいたいです。
Bon courage a vous!
Bon Voyage!
Mitsuki☆
【月岡 光希さん】インスタグラムはこちら!
https://www.instagram.com/mitsuki_tsukioka/
7/15(金)の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。
ぜひ皆さまも応援お願いいたします!
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