【Mrs. Universe Japan 2024 Finalist】No.34 野田裕美 YUMI NODA～自己愛を満たして一歩踏み出そう～

皆さまこんにちは。

7/23(火)に行われる、ミセスユニバース日本大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。

ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡

こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします！

【野田裕美さん】プロフィール

心を整えるナース

初めまして！
ミセスユニバースジャパン2024ファイナリストの野田裕美です。

ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ

シングルマザーで2人の子供を育ててきましたが、子供が自立したのをきっかけに、これからの人生を振り返り自分と向き合ってきました。

そこから、自己受容などを進めるなかで、これまで後回しにしてきた自分の気持ちを正直にさせてあげようと考えている中、頭の隅っこに直しこんできて浮かび上がったものが「コンテストへの憧れの世界」でした。

自分らしい美しさを表現したいことと、今現在、立ち止まっている人に向けて、一歩でも前へ進めるような、勇気が持てるような人を増やしたいと思い、チャレンジする事を決めました。

そして、色々なコンテストを調べるなかでミセスユニバースは、「真に美しい人は人に与えることができる人」「競争ではなく共に創る共創」という、代表大島さんの想いと、ミセスユニバースの理念にとても共感し、このコンテストに応募しました。

自己愛を満たして一歩踏み出そう

人生で悩んでいた時期について教えてください

20代で結婚し、2人の息子に恵まれましたが、26歳の時に夫が病気を発症し、夫を支えながら、子育てと仕事をしてきました。

夫の病気は発症から寛解を繰り返し、その経験から少しずつ成長していく夫の姿に私は希望を持ちつつ子育てをしてきました。

しかし、夫の病気は再発を繰り返していく最中、私は色んなことが上手くいかず、暗いトンネルの中から抜けだせずにいた頃に、夫は闘病の末、30歳で亡くなりました。

その時に、私は夫を支えられなかった後悔と、自分を責める思いに押しつぶされそうになる日々を過ごしました。

苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか？

2人の息子の存在に助けられて、前向きに生きていこうと考えながらどう生きていこうか悩んでいる時に、「魂は進化、向上する」という言葉に出逢いました。

これから先、色々な経験と感動をしていくことが、魂の浄化に繋がると思い、そう生きていこうと決めました。

そして子供には、私が前向きに生きていく姿を見せるのが生きる力を育むと思って不安を希望に変えました。

また、自責と後悔の気持ちをほかの誰かに役立てていきたいと思い35歳で看護師になりました。

子育てしながらの看護の勉強は大変だったけど、家族のサポートもあり、何より2人の元気な息子の姿に、私が元気をもらって前へ進めました。

病院で出会った同僚にも恵まれ、時間の経過とともに、少しずつ辛さも和らいで明るく前へ進んでいけた事を覚えています。

それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか？

看護師になり13年、子供も成人し、5年前に現在のパートナーとも出逢い、ある程度の仕事ができるようになって患者さんのために働くことにも慣れてきたころ、今の生き方を見つめる時間が多くなっていきました。

資格を取ったら、仕事ができる様になれば、自分に自信が付くと思ってきたけれど、どうしても、何か言われたらヘコむメンタルの弱さや、周りの評価に一喜一憂するところや、同じ所で人間関係つまづくことや、いつも焦りや不安を抱えながら仕事をして、エネルギーを最大に使ってしまっている自分になんで苦しいんだろう、と自分の在り方に疑問を抱きながら過ごしていました。

何かのアクシデントに遭遇する事も珍しくなく、人によってはタイミングよく過ごせている人との違いは何だろう？と考えるようになりました。