皆さまこんにちは。
7/23(火)に行われる、ミセスユニバース日本大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。
ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡
こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします！
Contents
【三好舞さん】プロフィール
普通じゃ満足できない表現者
初めまして！
ミセスユニバースジャパン2024ファイナリストの三好舞です。
ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ
応募理由は３つあります。
①自分の殻を破るため。
②ありのままの自分に自信を持つため。
③人って変われるんだよって体現するため。
約3年ほど自分を見失い、「わたしは何のために生きてるんだろう？」と暗闇をもがいていた過去があるわたし。
自分ととことん向き合い、自分らしさを取り戻し、色んなことに挑戦できるようになってきた今、自分の中に残っている殻を全部破りたくて応募しました。
わたしのチャレンジで自分迷子になっている方へ勇気と希望を与えたいと思っております！
自分らしくイキイキ生きる女性を増やしたい！
人生一度きり！自分らしくイキイキ生きる！
人生で悩んでいた時期について教えてください
大きい悩みが3つありました。
①女性へのトラウマ
2003年(中学生)から2022年まで女性へのトラウマが外せず、常に自分を守るため、強く隙のない自分で生きてきました。
学生の頃、歳の近い年上の女性から嫌がらせをされることが多く、毎日辛い言葉をなげられたり、呼び出されたり、靴は水浸し、画鋲が入ってることも、、 これが学校でもダンスの習い事でも。
「わたしって自己表現したらだめなんかな。」
「なんで他の人は普通に仲良くしてるのにわたしは仲良くしてもらえないんだろう。」
そこからわたしにとって女性は「攻撃してくる怖い存在」になってしまい、常に強く隙のない自分で過ごすようになり、ありのままの自分で過ごすことができなくなってしまいました。
②普通ってなに？
わたしは物心ついた時から色んな自分になれるファッションが大好きでした。
でも今のように「個性」や「自分らしさ」が認められる時代ではなく、「みんなと一緒」「普通」「常識」が良しとされていた時代。
わたしが好んでするファッションを見て、
「個性的」「変わってる」「茶髪の方がかわいいのに」「なんであえて変わってるの選ぶん？」「目立ちたいん？」「普通にしてたらかわいいのに」
でも自分ではこれが「普通」
表面的には笑って何も感じてないように過ごしていましたが、アイデンティティを否定されているように感じ、
「なぜわたしは普通に生まれてこなかったんだろう？でもなぜみんなと一緒じゃなきゃだめなんだろう？」
と1年前までモヤモヤが晴れませんでした。
③自分を見失う
2019年結婚と同時に勤めていたセレクトショップが閉店。
専業主婦になり人と接することが一気に減り、大好きな愛犬とも離れていたので孤独感に苛まれました。
結婚生活にも慣れておらず、人と暮らすこと、価値観のすり合わせなどわたしにはハードルが高いことがたくさん。
さらに完璧主義だったわたしは、「専業主婦なら〜しなければならない」と自分で自分を苦しめていたところ 「わたし何のために生きてるんやろ？」と自分を見失ってしまい、約３年間暗闇をもがいていました。
①②③ともに、わたしはありのままの自分で生きていたらだめなんだと悩んでいました。
苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか？
「このままじゃ死んじゃう！」と心の訴えを聞いて、なにかしなきゃ！！と思った時に、思いついたのはファッションのことだけ。
以前から興味があったパーソナルカラー診断と骨格診断の資格をとりに行きました。
そこでも100%女性。
でもこの人たちは過去の女性とは違う！と自分に言い聞かせ、壁を造らずできる限り自分をだして接することを心がけました。
皆様優しく接してくださり、女性へのトラウマが少し解消された期間でした。
また「個性のあるファッション」が認められる場でもあり、わたしであることを受け入れてもらった感覚もありました。
結婚生活では、完璧主義を和らげるためできないことは頼るということを意識的に行って、強く隙のない自分から徐々に脱却できるようになりました。
それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか？
やはり長年創り上げてきた自分を崩すことは難しいですよね。
女性へのトラウマが完全に取れないうちは、新しい人に会うことも億劫だし、交流して帰ってきた日はぐったり疲れきる。
ありのままの自分で接することもまだまだできないので、距離を縮めることもできず当たり障りない関係性。
そんな自分に嫌気がさす。
自己嫌悪に陥ることもたくさんありました。
ファッションも同じ。
今でこそ自分らしさ満開のファッションで自己表現できるようになりましたが、1年前までは人の目が気になり個性を抑えたファッションをしていました。
結婚生活でも、完璧主義が邪魔したり、弱い自分を見せられないことでいつも肩肘張った状態。
どんな場所でも「ふぅ〜」とリラックスできない自分がしんどかったです。
辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください！
資格をとって好きなことが仕事になり、自分らしさを取り戻したことです！
しかもお客様は100%女性！
初めは仕事にする気はなかったのですが、友人に診断してほしいと言っていただけたことをきっかけに、気づけばイメージコンサルタントを名乗りたくさんの女性のお客様に出会えている今。
「個性」に苦しんだわたしの元へ、「舞さんみたいに個性を出したい！」「自分らしさのある、人とはちょっと違うファッションがしたい！」と頼ってくださるお客様が増えました。
色んな女性と関わらせていただく度に、過去のトラウマが癒えていく。
完璧主義だってどんどん緩んでいく。
弱さを見せたり甘えたりすることがこんなに心地いいのかと幸せを噛みしめています！
お客様も内面外見ともにたくさん悩みを抱えている。
お話をお伺いして魅力を引き出すアドバイスをし、どんどん美しく内側から発光する女性へアップデートされる姿を見て「あのとき自分を諦めずに今日まで生きてきてよかった！！！」って心から思えるんです。
自分を見失った経験があったから今がある！
わたしのように自分迷子になってしまった方へ「わたしに生まれてよかった！」と思っていただけるように外見も内面も魅力を引き出すサポートを続けていきます！
自分らしくイキイキ生きる女性を増やしたい！
私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと
個性派イメージコンサルタントとして、枠に捉われず感性を最大限に活かし、お客様の内に秘めてる魅力を輝かせるお手伝いをしております。
お一人お一人の個性を大切に、話さずとも自分らしさが伝わる外見づくりをご提案しています。
ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいことは、
「もっと自由に生きていい！」
「自己主張していい！」
「人と同じじゃなくて当たり前！」
「常識とか世間体とかそんなことより自分の気持ちに素直に。」
そして正解は自分の中にしかないということ。
外に目を向けず内に目を向けること。
ファッションも生き方も世の中に正解なんかないんです。
自分の中に正解を作る。
自分の軸を確立する。
一度きりの人生、自分らしくイキイキと生きていきましょう！
自分らしくイキイキ生きる女性を増やしたい！
最後に一言
わたしは一度この人生を諦めかけました。
自分の中では一度死んでるんです。
でも自分を取り戻し、今ミセスユニバースのファイナリストとして日本大会へ向けて挑戦しています。
年齢を重ねるにつれ、結婚や子育て、仕事内容の変化など毎日をこなすことで精一杯になりますよね。
自分の時間が取れなくなると、自分はなにが好きで、なにをしたいのか自分の感情に鈍感になり自分迷子になってしまいます。
自分以外の誰かを優先して、自分のことは後回し。
自分の気持ちより常識や世間の目を気にしてしまう。
わたしもそうだったからよくわかります。
でもこれを続けると心にぽっかり穴があいてしまう。
まずは自分の気持ちに敏感に、そして素直になってみてください。
自分の気持ちに蓋をするのはもう終わりにしましょう！
諦めなければ必ず自分を取り戻せます！
あせらず、ゆっくりじっくり時間をかけて自分自身と向き合っていきましょう！
人生一度きり！
自分らしくイキイキ生きていこう！
【三好舞さん】インスタグラムはこちら！
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7/23(火)の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。
ぜひ皆さまも応援お願いいたします！
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