モデル・ミスコンプロデューサー、ベリッシマジャパン代表の大島一恵です☺️
私は、これまで日本・香港・シンガポール等でモデル事務所に所属し、広告モデルとしてPOLAやフォルクスワーゲン、セブンイレブンなどのテレビコマーシャルに出演。
後に4つのミスコンテスト世界大会に日本代表として出場、2015年には韓国で行われたWorld Beauty Queenで世界大会優勝を果たしました。
私が仕事をしている中で、「ミスコン・ミセスコン・ミスターコンって、美人/イケメンコンテストじゃないの?自意識過剰な人が出るんでしょ?🤔」という意見をよくもらいます。
自己紹介にも書きましたが、私は人の美しさに順位をつけることに興味がありません。
今回は、コンテストに挑戦するべき理由について私の意見を書きます。
【コンテストに挑戦することは】自意識過剰?
出典:Unsplash
いいえ。自分を好きになるための挑戦だと思います!
応募の動機はそれぞれですが、
多くの候補者の中から自分のよさをアピールするための努力により、自分の長所と短所を自覚できます。
スピーチ、ウォーキング、自分に似合うメイクやドレスの研究をする努力により、
根拠のある自信がついていきます。
批判を受けることもあるかもしれません。
批判さえも個人攻撃と受け止めない、広く優しい心を鍛えるトレーニングとなります。
【コンテストに出ることで】家族や友人、運営事務局など、周囲の方々への有り難みに気づく
アドバイスやサポート、オンライン投票など自分一人の力でなく周りの方の協力があってこそのコンテスト。
コンテストに挑戦することで、自分も人のために与えられる人間になりたいと感じることができるでしょう。
息子さんから挑戦するお母さんを尊敬していると手紙をもらった、旦那様への感謝が湧き出た、「更に家族仲がよくなった」というミセスの方のエピソードが印象的です。
【コンテストを通じて】世界基準の美を考えることで、視野が広くなる
出典:AFP BB news
世界基準で美しいとは、日本で美人、イケメンと言われる基準とは全く異なります。
私の考える世界共通で美しい人とは、周りの人を、社会を、その人の存在で幸せにする人です。
自分が一番伝えたいことは?自分が今出来ることは?自問自答し、広い視野で何度も考える機会となります。
【コンテストに挑戦することで】日本について考えるきっかけに
出典:Spa!
世界大会中は多くの候補者の中で1人1人の名前を覚えることは難しいため国名「JAPAN」で呼ばれます。
日本代表を目指すということは?と、
日本について聞かれるあなたの意見が、
日本人代表の意見として受け止められます。
日本の良いところ、他国に知ってほしいところ
逆に他国から見習いたいところ、沢山考え、勉強をするきっかけとなります。
【コンテストに挑戦することで】世界中に友達ができる
世界大会に出場することができると、世界約30-100ヶ国(大会の規模による)と2-3週間ほどの共同生活を送ることになります。
世界中の自分と違う文化や価値観を持つ候補者から沢山の刺激を受けるでしょう!
世界中の友達は、一生の財産です!
余談ですが、カンボジアでの世界大会中に出会ったフォトグラファーと結婚し、カンボジアに移住をしたミスジャパンも過去にはいました!
【モデル・ミスコンプロデューサー大島一恵が考える、コンテストに挑戦するべき理由】まとめ
・自分を好きになるための挑戦
・周囲の方々への有り難みに気づく
・世界基準の美を考え視野が広くなる
・日本について考えるきっかけに
・世界中に友だちができる
一番美人・イケメンだからというだけでの優勝はありえません。
コンテストをきっかけに自分の本当にやりたいことに気づき、人生を変えたミス・ミスター・ミセスを沢山見ています。私もその一人です!
皆さんも、ぜひコンテストに興味を持っていただけましたら嬉しいです✨