皆さん、こんにちは♡
こちらの記事では、Bellisima Japanから輩出された、ミス&ミスター&ミセスの皆さんについてご紹介しています。
今回は、世界最大のミセスコンテストであるミセスユニバースの2018年度日本代表、田中浩実さん( @hiromi.tanaka.japan )をご紹介いたします♡
浩実さんはミセスユニバース2018日本代表だけでなく、ミセスツーリズムクイーン2018、ミセスアジアインターナショナル2016日本代表など、3つのミセスコンテスト世界大会にベリッシマジャパンから出場し、タイトルを獲られています。
現在は、モデルにインフルエンサーとして、また美しくなりたい女性をサポートするコーチングなど、一人で何足もの草鞋を履くスーパーママ。
そんな浩実さんは、なぜコンテストを受けようと思われたのでしょうか?
それでは、早速行ってみましょう♡
コンテスト出場のきっかけは、3回に渡る推薦から♡
コンテスト出場前からモデルや横浜スカーフ親善大使として活躍されていた浩実さん。
お母様が「ミス横浜」だったこともあり、潜在意識の中では「コンテスト」を意識していたのではないか?
そう仰る浩実さんが初めてコンテストに出場したのは、2016年のこと。
当時、浩実さんはウォーキングレッスンに通っていらっしゃいました。その先生から、「ミセスコンテストに出てみたら?」と言われた事が、まず1回目のご推薦。
とはいえ、浩実さんご自身は、ミセスコンテストとは何のことかよくわかっていなかったそう。
その後、2回目の推薦はウォーキングレッスンの発表会で、来ていたお客様から。その時もまた、「ミセスコンテストに出たらいいのに」と言われたそう。
3回目の推薦は、銀座の街中を歩いていた時の事。突然後ろから女性に声をかけられ、「ミセスコンテストに出たら?」と言われたそう。
流石に3回にわたって推薦され、自身ではミセスコンテスト自体を認知していなかったけれど、「これも何かのご縁に違いない」と思われたそう。
早速その晩から検索を開始。
とはいえ、出てくるのはナショナルコスチュームで日本の国旗を持った方の写真くらい。
誰に何を聞いたらいいのかも分からず、探り探りで日本大会に向けての準備がスタートしました。
コンテストに向けて準備したこと〜毎日を楽しく過ごす!〜
浩実さんがミセスコンテストに応募した2016年は、まだ世界大会のあるミセスコンテストの日本での開催知名度はそこまで高くなかったそうです。
浩実さんが日本代表になるまで常に心がけていらしたのは、「毎日を楽しく過ごす」こと。
元々モデルとしての経験や、ウォーキングなどの基礎があったからかもしれませんが、「それが一番心がけた事です」とのこと。
普段の習慣が行動や言動は、如実に外面に現れます。
だからこそ、「全ての事が楽しく、ウキウキワクワク過ごすことは重要。(コンテスト期間は不安なことや分からないことも多いけれど)ネガティヴな自分も受け入れて、無理なくポジティヴに過ごすことを心がけていました」とおっしゃっていました。
コンテストで、自分の大切なものがわかる!私にとっての大切なものは、「家族の絆」♡
日本代表に選ばれた後、世界大会に向けたレッスンが始まりました。
浩実さんが一番大切にされていたのは「家族」。
家族が送り出してくれるわけだから、家族を大切にしないとコンテストの意味がない。
夫がいて、子供がいる。この立場で出場するわけだから、家族を大切にしないと日本代表を謳えない!と思って過ごされたそうです。
浩実さんの家から、レッスンの場所まではなんと片道1時間半。
筆者からしたらかなりの時間ですが、午前のレッスンと午後のレッスンまでの間に一度家に帰り、家事をしてもう一回レッスンに戻っていらしたそう。
せっかく日本代表に選ばれたのだから、「家族がいて大変、レッスンが大変」ということを言い訳にしたくない。
その姿勢を貫かれていたからこそ、コンテストに興味がなかったご家族がたくさん支援してくれるようになったそうです。
世界大会に行く前には、3日分の夕飯の作り置きを用意。セブ島で行われたコンテストの期間中も、日々世界大会の様子をメールなどで連絡していたところ、当時中学生だった息子さんから、「お母さん本当にすごいね!心から尊敬するよ!」とのコメントが。
世界大会で一緒になった各国代表の中には、「家族と会えない事がこんなに寂しいと思わなかった」と泣き出してしまう人もいたほど。
普段と違う日常を味わうことで、自分と向き合い大切なものが見えるようになるんですね。
そんな浩実さんは、コンテスト終了後さらに家族団欒の時間が増えたそう。
コンテストを通じて感じたこと〜その経験を、今後にどう活かすか〜
ミセスコンテストで沢山の賞をとられている浩実さんのもとには、沢山の悩みを持った方からの相談が舞い込みます。
そんな中で、浩実さんが今、伝えたいことは、「一位になることも大切だけれど、それだけではない」ということ。
「コンテストは受かる人がいる分、落ちる人もいます。悔しいから違う大会を受ける!という人ももちろんいます。でも、受かろうと、落ちようと、(家族や友人など)周りにいる人の気持ちは変わらないんです。」
もちろん、落ちてしまった人はやりきれない気持ちで一杯になるかもしれないけれど、浩実さんが伝えたいことは、
「日本代表として(ミセスユニバース2018など)世界大会に行ったけれども、それは過去のことだし、経験の一つ。
その経験をしたからこそ、一人でも多くの方の気持ちに寄り添い、輝いてもらえるサポートがしたい」とおっしゃる浩実さん。
現在の浩実さんは、コンテストにかかわらず「様々な方の気持ちに寄り添い、自分がサポートをすることで自信をつけて、一人でも多くの人に輝いて欲しい。」と思っていらっしゃるとか。
一人だと不安になる事が多くても、隣で自分の中にある良さを認め、伴走してくれる人がいるとどんな時でも頑張る勇気が湧いてきます。
現在の浩実さんは、インフルエンサーとして沢山のスポンサーからお仕事の依頼が舞い込み、またモデルとしても活躍されています。
そんな浩実さんに寄せられる質問は、コンテストに関わることから、SNSや写真、コーディネートに関わることまで様々ですが、これからも益々幅が広がりそう。
ご自身が何度も何度も、色々な方面で輝かれている浩美さんに応援され、良さを認めて貰えたら、ますます輝ける女性になれそうです!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はミセスユニバース2018日本代表の田中浩実さんについてご紹介させていただきました。
コンテストで一位に輝くことは、とても名誉なこと。
それに向けての努力も、その自分をサポートしてくれる家族や友人との絆を実感することも、とても重要なこと。
でも、コンテストが終わった後、自分はその経験を活かしてどんな事がしたいのか?も、とても大切。
コンテスト終了後もますます活躍の幅を広げられる浩実さんは、本当に素敵なミセスユニバース日本代表です!!
あなたもBellissima Japanから世界に輝いてみませんか?