皆さまこんにちは。
7/1に行われる、ミセスユニバース日本大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。
ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡
こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!
【髙橋 夢子さん】プロフィール
皆様ごきげんよう、Mrs. Universe Japan 2021 Finalist の髙橋夢子でございます。
現在は子育てと夫のキャリアアップのサポートの為に専業主婦をしていますが、それまでは新卒で入社した大手化粧品メーカーの商品企画部で華やかなバリキャリ時代を過ごしていました。
高校生の頃から中国語を習っていました。「中国で女優になってみようかな」というつぼみ程の好奇心が、北京大学への留学や、北京での企業インターンとして花を開くまでに育ちました。オランダでも、オランダ語の練習のつもりで覗いた骨董市場にハマり、店主が ”Hoi, Mijn mooie japanse popje!” (やぁ、私の可愛い日本のお人形さん!)と親しく挨拶してくれるまでになりました。例え異国でも、自分らしい花の咲かせ方ができるのは私の強みかもしれません。
幼い頃からクラシックバレエやバイオリンを習っていた事もあり「内側の美」「外側の美」への関心が高い人生を送っています。
ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ
オランダに移住して人生観が変わりました。ヨーロッパではミセスを尊重する風潮が強く、妻や母になった事による変化が美しさとして受け入れられていました。
当時、私の最高の楽しみはヨーロッパ中の骨董品市場に行く事でした。店のマダムの手は乾燥で赤切れて、その上商品を包む新聞のインクで黒かったけれど、指いっぱいにアンティークの指輪をつけていました。「とても素敵ね」と言うと「歳をとったら宝石が必要になるの、宝石が手を綺麗に見せてくれるから」とおどけて笑いました。
その言葉や仕草に「ミセスであることを受け入れているけど全然ネガティヴじゃない!」と衝撃を受けました。私もそういうマインドで生きたいと思ったのです。
グランプリになったらしたいこと
ヨーロッパで妊娠、出産、子育てをした経験、ミセスユニバースジャパンという名誉あるタイトルは多くの人に夢を与えるはずです。
ヨーロッパでは若い女の子も、大人の女性も当たり前のように「私は美しい」と口にします。だからこそ、他人を称賛できる心も持ち合わせています。“私は私のお気に入り“というマインドを素敵な事と思う女性が増えてほしい。特に未来の日本を担う女学生達への自己啓発活動がしたいです。もちろん、私と同じようなミセス達にも伝えられる事は多いはずです。
ミセスユニバース日本大会に向けての意気込み
「夢見る夢子」が「夢を与える夢子」に変身する時だと信じています。
ヨーロッパの様々な国を訪れ、ヨーロピアン女性の”自己肯定感”そして”他己肯定感”の高さを目の当たりにしました。女性の社会的地位向上のためには、まず女性の自己肯定感の向上が必要です。
世界経済フォーラム(WEF)の報告によると、日本の男女格差は世界120位、主要7カ国ではなんと最下位でした。しかし最下位ということは、上に登る階段しかないということです。日本女性達の手を取りいっしょに階段を登っていける、そんなミセスユニバースになります。
残された時間の中で、自分をもっと愛せますように。そしてそんな私の姿を見た方々に夢を与えられますように。
【髙橋 夢子さん】インスタグラムはこちら!
今後、Youtubeの動画もUPいたします!
7/1の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。
ぜひ皆さまも応援お願いいたします!
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