皆さまこんにちは。
7/1に行われる、ミセスユニバース日本大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。
ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡
こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!
【嵯峨野 まきさん】プロフィール
Mrs. Universe Japan 2021 ファイナリスト 嵯峨野まきです。
大学でスペイン語を専攻した後、自動車製造会社に約10年間勤め、うち3年は出向で某Jリーグチームのフロントスタッフとして仕事をしました。
出産し、退職してからはフリーランスで主にスペイン語の翻訳に従事しています。
社会に貢献できていることを、もっとダイレクトに実感できる仕事がしたい、そんな思いで現在は通訳(主に司法通訳)を目指して勉強中です。
学生、OL時代はフラメンコを習い、また現在はベリーダンスをしています。ダンスが大好きで、中高生と子育てのピーク時を除いては、常に踊っていた気がします(笑)
ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ
コロナウイルスの感染拡大で、何も影響を受けることはないと思われた私の仕事も激減でした。あなたは社会から必要とされていません、と告げられているようで涙が出そうでした。
でも、時間ができた今だからこそチャレンジしてみよう。通訳の勉強、新たな翻訳会社を探す、そうだ英語も・・・
ミセスユニバースへの応募も、その延長線上にありました。とはいえ、最初インスタで募集広告を発見したときの印象は「私には関係ない」。
しかしよく見ると、女性のエンパワーメント、とか、社会貢献、とあります。美魔女コンテストではないんだ!と驚きました。
更には、「私なんて」と思っている人にこそ挑戦してほしい、という過去のファイナリストさんたちからのコメントが、私の背中を押してくれました。
グランプリになったらしたいこと
世界大会に進出したい。
そこでは、日本の良さを伝えるのは勿論ですが、世界の代表の皆さんと本音で語りたいと思っています。
例えば、オリンピック組織委員会会長が交代し、女性蔑視は良くないと声高に言われました。無論その通りなのですが、根底には日本人の意識、文化、考え方(その是非はともかく)が絡み合っているということを伝えたり、また、北欧の皆さんには、国民の幸福度が高いってなぜなの?と純粋に聞いてみたりしたいです。
もう一つは、国内で外国籍の方々の力になることです。事件や事故の取り調べ、法廷などでの通訳ができるように早く実力をつけ、また在日外国人労働者や長年生活基盤を日本で築いても働くことすらできない難民などを支援するボランティアにも取り組みたいです。
ミセスユニバース日本大会に向けての意気込み
ファイナリストに選出された後に受けた、ブランディングのレッスン。
そこで導き出された自分の価値観は「協調」「寛大(他者に与える)」「優しさ」でした。
今までは家に閉じこもって翻訳をしていました。
これからは、多くの人と出会い、その人を褒めて励まし、一人では成し得ない大きな課題に、共に取り組んでゆけたらと思います。
そのことにより、一人でも多くの女性に「私にも何かができる!」という勇気を与えることができればと願っています。
どうか応援よろしくお願い致します。
【嵯峨野 まきさん】インスタグラムはこちら!
今後、Youtubeの動画もUPいたします!
7/1の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。
ぜひ皆さまも応援お願いいたします!
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