My Story~コンテストで拓いた道~

【Mrs. Universe Japan 2021 グランプリ / 世界大会日本代表】松田セシリア Cecilia Matsuda ~調和のとれたリーダーへの道~

皆さまこんにちは。

これまで数多くのファイナリストがミセスユニバースジャパンに出場し、数々の賞を受賞しました。

ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡

こちらの記事では、そんなミセスユニバースジャパンで受賞された皆様、また世界大会の出場が決定した皆様についてご紹介します!

松田 セシリアさん

受賞タイトル

Mrs. Universe Japan 2021 グランプリ

Mrs. Universe 2021 日本代表

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【Mrs Universe Japan 2021 Finalist ご紹介】エントリーNo.43 松田セシリアさん|BellissimaStyle ベリッシマスタイル

どんな理由でコンテストに応募しましたか?

”自分らしく生きる、自分らしさを輝かせる”

これらの事をベリーダンサーとして約10年活動する中で実践してきました。

自分らしく生きるには勇気がいることも多々ありますが、生きづらさを感じ心の病気となってしまっていた頃と比べると、想像もつかない程、幸せな日々を送ることができるようになっていました。

そして次の10年は、誰かの役に立てる人生を送りたい、そう思っていた時にインスタのミセスユニバースジャパンの広告が目に入り応募しました。

調和のとれたリーダーへの道

人生で悩んでいた時期について教えてください

大学時代、私は教育大学で特別支援学校の教員になるために勉強をしていました。

特別支援教育の個々の違いを認めて、伸ばす教育は本当に魅力的でしたが、教員になるための自分自身の個性は消さざるを得ず、その矛盾に辛さを抱えていました。

元々真面目な性格なので、周りと同じように頑張って教育実習や採用試験を目指して勉強しましたが、愛犬の死や様々なことが重なり、心がぽきっと折れてうつ病と摂食障害となってしまいました。

悩んだ時期を乗り越えた後、小さな成功はありましたか?

その後は何とか大学を卒業し、特別支援教育の教員となりました。

社会人一年目、自由になるお金もでき何か習い事をしたいと思い、たまたまベリーダンスと出会いました。

そして夏季休暇を利用してトルコに一人旅に出て、「ここなら住めそう!」と直感的に感じ、翌年教員の仕事を退職し移住を決めました。

今振り返れば、うつ病の治療も終わっていない、知り合いもいない、トルコ語も話せない、そんな無謀な状況で自分の直感を信じ、トルコへいこうと行動に移せた自分自身や送り出してくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいです。

トルコに移住してからは、気候・人との繋がり・食事など全てが自分の傷を癒やし、帰国を決めた頃にはすっかり身も心も元気を取り戻していました。

その後、なかなか上手くいかなかったことはありましたか?

トルコから帰国後は、ベリーダンサーとして、”自分らしく輝く”ことを徹底して生きてきました。

自分らしく生きていなければ、大切な仲間や夫とも、出会えていませんでした。

そしてベリーダンサー10年目を迎え、ミセスユニバースジャパンのコンテストへ挑戦することになりました。

直感的に、きっとこのチャレンジは自分とさらに向き合う必要がある、そこを超えていくことが目的だなと最初から思っていました。

私の考えるミセスユニバースジャパン像は”調和のとれたリーダー”です。

そのために日々「ミセスユニバースジャパンだったらどうする?」この問いを何度も自分に向けながら、自分の弱さや自分の情けなさとも向き合い、そのギャップを埋めるための努力をしました。

様々な挫折を乗り越えた後の大きな成功体験を教えてください!

“調和の取れたリーダー”として、大会当日も動こうと決めていました。

自分だけが良ければ良い、ではなく自分を含めファイナリスト全員が全力を出せる方が絶対に大会は面白くなる、そんな思いで臨みました。

ベリーダンスのイベントや発表会は何度も運営してきているので、そこは確信をしていました。

とても忙しいスケジュールでしたので、全ての方と関わることはできませんでしたが、できる範囲で他のファイナリストの方への声かけや、手伝い、スタッフの皆様への挨拶等、かつて自分が舞台で助けてもらったり、してもらって嬉しかったことを思い出し、当日は行動しました。

結果日本代表というサッシュを頂くこともできましたが、大会を通して、自分だけの幸せだけでなく、全体が良くなるようにと行動できたことが自分の自信へと繋がりました。

私の現在と今後の目標

現在はミセスユニバースジャパン日本代表として光栄な賞を頂きましたが、さらにその賞に相応しい自分になれるように足元を見直し、活動しています。

ミセスユニバースジャパンは大島代表も仰るように、ただの美を競い合うだけのコンテストではありません。

自分のことも責任を持って幸せにし、ユーモアを忘れず、他人の幸せも自分のことのように願える応援できる、そんな調和のとれたリーダーへの道を日々模索しています。

最後に一言

両手をギュッと握りしめて頑張っていないですか?

何かを欲しいものを掴むためには、握りしめたグーをリラックスして解かないことには掴むことはできません^ ^

肩の力も眉間の力も抜いて、リラックスして、幸せを掴みに行きましょう。

【松田 セシリアさん】インスタグラムはこちら!

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ミセスユニバースジャパン2023年度の募集も開始しています!

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