モデル・ミスコンプロデューサー、ベリッシマジャパン代表の大島一恵です☺️
モデルのお仕事は、所属や登録しているモデル事務所(またはキャスティング会社)からオーディション情報がきます。
今回は、モデルに興味のある皆さまに、エントリー後、お仕事はどのように決まるのか、「モデルの選考方法」についてお伝えしたいと思います✨
書類選考
↓
オーディション
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最終候補者決定
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クライアント決裁
上記が、一般的な流れとなります。
出典:オーディションなび
【オーディションの選考方法】①書類選考
一番始めに行われる書類選考の時点で、まず必要なものは、コンポジット(超大事!)となります。
コンポジット については、こちらをご覧ください。
最近ではSNSアカウントを聞かれることもすごく多いです。
日本では、年代、身長、イメージなどある程度絞ってクライアントが募集をかけることが多く、書類選考の時点で人数が絞られることが多いです。
書類選考=つまりはコンポジットと、場合によっては予備資料としてSNSアカウントの2点のみでイメージに合っているかが絞られます。
多いパターンは大体20-40人ほどに絞り、
書類選考通過者がオーディションに呼ばれます。
出典:PR TIMES
【オーディションの選考方法】②実際にオーディションに呼ばれる
オーディションにはクライアントやデザイナー、制作会社なども参加し、
カメラテストやウォーキング、ときにはフィッティングや演技を行います。
※過去の「ブック(ポートフォリオ)の話。」もあわせて読んでください。
オーディションで2-3名に絞られると、
最終確認で競合確認(※)や、スケジュール確認などが行われ、モデルが決定します。
※競合確認とは、同業種の仕事を受けてはいけない期間
他同業種の仕事を過去にしていないかの確認のことです。
オーディションでの合格率はなんと1%以下と言われています。
単純計算すると、100回受けて1度受かる計算になりますね。
なので落ちたからといって、落ち込む必要はありません。
しかし、100回受けてもなかなか決まらないモデル
5回に1度は仕事が決まるモデルが存在します。
出典:Fashion Snap
まとめ
オーディションで選ばれる=「クライアントが求めているイメージに合うか」です。
どんなに見た目やスキルを磨いても、書類選考を通過してはじめてスタートです。
書類選考通過に大事なのはまずコンポジットですね!
書類選考はほぼ100%通過するモデルがいることも事実です!
どんなに自分磨きをしてレッスンをしても、オーディションに通らないとモデルとしてのスタートが切れません。
皆さんも、参考にしてみてください✨
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