皆さまこんにちは。
7/23(火)に行われる、ミセスユニバース日本大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。
ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡
こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします！
【冨田まゆ子さん】プロフィール
共に未来を思い描く伴走行政書士
初めまして！
ミセスユニバースジャパン2024ファイナリストの冨田まゆ子です。
ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ
あるイベントに参加したことがきっかけです。
そのイベントは、様々なバックグラウンドをもつ女性たちが、思いっきり自分の夢ややりたいことを叫び、応援し合う体験型イベント。
そこで、女性の社会的地位向上を目指した活動、競争ではなく共創、ミセスユニバースジャパンというコンテストがあることを初めて知りました。
そして、私もその活動に参加して与えられる人になりたい！伸びしろたっぷりの女性を応援したい！これも何かのご縁！ と思い、帰りの電車の中から、えいやーと勢いのまま応募しました。
ご縁ときっかけから生まれる勇気
人生で悩んでいた時期について教えてください
10代で結婚・出産を経験し、その後シングルマザーとして「この子を一人前に育てるんだ！」と子育てに仕事に勉強にと奮闘してきました。
子どもとの日々に幸せを感じつつも、周囲の友達が大学で学び、キャリアや夢に向かって歩み始める中、自分だけが立ち止まっている感じがあり、焦りと不安を抱えた20代を過ごしました。
そんなとき、隣に住んでいた祖父の存在が私を突き動かしていきます。 祖父は事業をしていたこともあり、面倒見がよくて、人情味があり、時には自分が損をしてしまうこともあるような人。
声が大きく、一見怖そうだけど、人を惹きつける魅力のある人でした。
私はよく、「ご飯を残さずきれいに食べるね」と言われますが、今思うとそれも祖父から学んだとのだなと気づかされます。
祖父は既に亡くなっていますが、人生に大きな影響を与えてくれた身近な人の死は、私にきっかけを残してくれました。
明日はどうなるか分からない。
当たり前は当たり前じゃない。
人生は一瞬！ 『私はこのままでいいのだろうか。やりたいことをやらないと！』と。
苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか？
テレビドラマ「カバチタレ！」がきっかけで関心がわいた行政書士という資格。
そこから私は独学での勉強を始めました。
仕事と子育ての合間の勉強は大変で、いかに効率よく、時間を有効活用するかを考える毎日でした。
その後、祖父が亡くなった翌年。晴れて行政書士試験に合格することができました！
合格後は、もっとたくさんのことを学びたいという思いが強くなり、そのまま短大へ進むことを決めました。
それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか？
行政書士資格も取得し、無事に短大も卒業。
起業したい気持ちもあるのだけれど、本当にそれで生活できるのかな。
子どもに食べさせていけるのかな。
大きくなるにつれて学費もかかるよな。
そんなことを考えると、起業する勇気も持てず、転職して生活環境を変える勇気もなく、 そのまま時が流れていきました。
辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください！
そんな時期に、「衣・食・住」のうちのひとつ、「住」の仕事に携わる機会に恵まれました。
ある経営者の方のもと、不動産業界で働くことができたのです。
悪戦苦闘な毎日。
涙しながら帰ることもありましたが、心から楽しめて、やりがいのあるお仕事でした。
何よりも、いろいろな会社・事業があり、いろいろな立場の人たちがいて、 そのような方々と触れ合う機会もあり、物事の本質を考えるきっかけを与えてくれました。
その仕事での経験、出会った方々とのご縁は、私に新たな一歩「起業」という道を踏み出す勇気を与えてくれました。
そして、今の私の基盤となり、支えとなっています。
私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと
心身ともに健康で、生きがいをもち、やりがいや充実感に満ちた社会へ。
私は今、行政書士事務所を経営して４年目に入ります。 行政書士という職業は、学歴や年齢、性別に関係なく、自分らしく働くことのできる仕事です。
徽章の花である秋桜（コスモス）は、調和と真心をあらわし、社会との調和を図り、社会の繁栄進歩に貢献するという使命を持っています。
日々携わる会社に寄り添い、経営者の方やそこで働く皆さまの伴走者となり、共に会社の未来を思い描き実現していくこと。
それが社会全体の好循環へと繋がり、一人ひとりの人生の各段階に応じた多様な生き方が選択・実現できる社会になっていくと信じています。
そして何よりも、 このミセスユニバースジャパンへの挑戦を通して、 「誰もがいつからでも、いつまでも輝ける！」ということを伝えていきたいです。
自分の経験が誰かに勇気を与えることができたら、 何かのきっかけになることができたら、 サポートが必要な時は寄り添う伴走者になることができたら、嬉しい限りです。
最後に一言
まだ早いとか、もう遅いとか、女性だからと諦める必要はなく、 人は誰もが伸びしろたっぷりです。
今、この瞬間。
一歩踏み出したいな。
変わりたいな。
そう思った時があなたのタイミングです！
今は二度と戻ってきません。
ほんのちょっとしたきっかけ。
いつからでも、いつまでも。
前向きな気持ちでいることで、 たくさんの素敵なご縁に出会えること間違いなしです！
【冨田まゆ子さん】インスタグラムはこちら！
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7/23(火)の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。
ぜひ皆さまも応援お願いいたします！
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