モデル・ミスコンプロデューサー、ベリッシマジャパン代表の大島一恵です☺️
今日は私が、輝きたい人に発信する理由についてお話します✨
私は、これまで日本・香港・シンガポール等でモデル事務所に所属し、広告モデルとしてPOLAやフォルクスワーゲン、セブンイレブンなどのテレビコマーシャルに出演。
学生時代にミスキャンパスに選ばれたことをきっかけに、ミス・ユニバース・ジャパンに挑戦。
後に4つのミスコンテスト世界大会に日本代表として出場、2015年には韓国で行われたWorld Beauty Queenで世界大会優勝を果たしました。
私にとって、モデルや世界大会への挑戦は、自分の視野を広げ、可能性を広げてくれたかけがえのない経験です。
「自信がないから」
「歳だから」
「英語が話せないから」
などと自分で挑戦する幅を狭めずに多くの人に機会を与えたい❣️
そんな想いでBellissima Japan株式会社を設立しました。
今まで総計100人以上のミス・ミスター・ミセスコンテスト日本代表や
海外で活躍する日本人モデルをプロデュース、沢山のアドバイスをしてきました。
ある160cm、32歳の女性は、
10年以上日本で女優として頑張ってきましたが,
なかなか芽がでることができず、「もう諦めたほうがいいのかな」と悩んでいました。
ベリッシマジャパンがプロデュースし、
今では台湾でなんと10本以上のテレビコマーシャルの出演、活躍しているモデルとなりました✨
年齢や身長で自分で制限をかけていた人も、国や環境を変えれば輝ける可能性があります。
でも、いつも心にひっかかっていました。
私は、
人間の “美しさ” という
ものを競い合い、
順位をつけることに
興味がありません。
競争よりも、共生に価値を感じます。
しかし、ミスコンテストだから、モデルオーディションだからと日本代表やモデルを審査員として選んでいました。
もちろん、ほとんどの世界大会の日本代表は1人です。モデルオーディションも全員を合格させるわけにはいきません。
実際私が現役でモデルやミスコンテストに挑戦してい頃、沢山のオーディションやコンテストで選ばれませんでした。
私が世界大会で優勝した時、TOP5の候補者には
・雪のように白い透き通るような肌を持つ美しいポーランド代表
・移民として育ち、孤児に留学の機会を与える社会活動をしているカナダ代表
・カンヌ国際映画祭でも賞をとっている、多才なインド代表
など、どの代表も美しく、私の持っていない素晴らしい点をたくさん持っている方ばかりでした。
ウォーキング、スピーキングといった技術はもちろんのこと、スポンサー企業や開催国の人々を幸せにするパワーもありました。
では、そのような中で、なぜ私が世界大会で優勝できたのでしょうか?
私は他の候補者より優っているとは思えませんでした。
今回の“role”に当てはまってたというのが率直な感想です。
“role”とは、主催者側が出演者に要求する役割のことです。
もちろん、身体作りやウォーキングといった魅せ方
写真の撮られ方、表現の仕方といった技術はプロフェッショナルとして
基礎を身につけて置く必要があります。
誰でも身に付く技術に加えて、“role”も意識する必要があるんです。
モデルやミスコン日本代表に共通して言える “role”は
人を幸せにする、人に与えられる何かがあるという事だと私は考えます。
美しくて周りに気を使わせる人よりも、
メンバーの一人として一緒にいい作品、イベントを作り上げようという人は、
スタッフ、ファン、スポンサーと関わっている多くの人を幸せにしています。
私はそれぞれが自分の使命を考え、責任を持ち“role”を見つける機会を提供していきます✨
皆さんにモデルやミスコンについて、15年間のプレーヤー/サポーターと両側の経験をもとに発信していきます!
今後ともよろしくお願いします。
一恵より