皆さまこんにちは。
7/23(火)に行われる、ミセスユニバース日本大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。
ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡
こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!
【大川蘭さん】プロフィール
子育て奮闘中・四児ママ美魔女
初めまして!
ミセスユニバースジャパン2024ファイナリストの大川蘭です。
ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ
四児を育てる母として世の中のママさんとたくさんお会いする機会がありました。
家族のサポート役に徹しているママや妻という立場の女性たちは、いつでも気持ちは家族のことで手一杯。
自分のことは後回しになってしまいます。
また、それを美徳とする日本の古い風習があるのも否めません。
ですが、女性として生まれてきたからには、誰もがその人なりに美しく輝く権利があると思います。
自分のことを後回しになってしまう環境にいる世の中の女性たちが、内側からも外側からもその人自身が最大限輝けるよう、私の持ち前の『ポジティブマインド(前向き思考)』『美マインド(美意識)』そして、思うようにいかない子育てを経験してきている『子だくさんママ』という経験をもとに、私自身が皆様へのエネルギー源として、女性たちの社会的な貢献、自己表現としての自分らしい美しさを引き出せるように、私自身の身使い世の中に還元できる女性になりたいと思い、この度応募致しました。
美魔女4児ママ流美しさの秘訣
人生で悩んでいた時期について教えてください
私が人生で大きな壁にぶち当たったのは、大学新卒で幼少期からの夢だったJAL日本航空のグランドホステス(GH)に400倍の倍率で合格を頂けたにも関わらず、いざ働いてみると思っていたのと違う想像以上にハードすぎる毎日に心身疲れ果てしまい、なんのためにこの仕事についたのかわからなくなってしまいました。
今思えば親の期待を裏切りたくなくて必死に『親の喜ぶいい子』を演じていました。
そのために私は必死になって400倍の倍率を突破して華やかなエアライン業界に飛び込みました。
ですが、本来の自分の動機が曖昧だったために、相当な覚悟がないとつとまらないエアライン業界のグランド業務。
あっという間に心身は不調になり、やがて自律神経をも乱し休息を余儀なくされる始末に。
何のためにここに自分がいるのか、自分はどうしたいのか、親のためではない自分のための自分探しがそこから始まりました。
苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか?
悩んで身体を壊すほどでしたが、ようやく、自分というものに向き合うチャンスを頂けたことを、今となってはすべてがありがたい苦難だったと感謝しています。
私が本当にやりたいと思った仕事はエアライン業界ではなく『ヨガインストラクター』の仕事でした。
その時点ではわたしはまだヨガインストラクターになっていませんでした。
まずは、どうすればヨガインストラクターになれるのか?そこから始まりました。
『人生何事も、遅いということ何もはない。本人が気づいた時がスタートに適した時期』
私は何度もこのフレーズを心に思い、本当の自分探しの旅に出ました。
ヨガの資格を取ることから始めようとしたのですが、調べてみるとヨガインストラクターという仕事は、資格取得もあるけど、資格がなくても大手のヨガスタジオなどが開催しているオーディションに合格すればそこのインストラクターになれる、という情報を得ることができました。
すぐにその仕事につきたかった私は運良く大手ヨガスタジオのインストラクターオーディションの応募に間に合い、当時は1/50の確率でありがたいことにその会社のインストラクターの合格をもらい、たくさん学びの研修を受けさせてもらい、心から自分がなりたいと初めて思えた職業、ヨガインストラクターとしてデビューすることができました。(のちに子育てしながらまた改めて6つのヨガインストラクター資格を取得しました)
それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか?
いざ、研修が始まりました。
ヨガを座学として学ぶもの、そして実技としてのポージングやインストラクションの学び。
なんと私は以前のエアライン業界でのストレスから食が細くなり体重もおち、体力もおちてしまい、おそらく骨密度も低くなってしまったのだろうと思います、、、なんと、研修中に、右脚踵を疲労骨折してしまったのです。
勢いよく念願のヨガインストラクターの研修のスタートを切った途端、出鼻を挫かれる思いでした。
こんな簡単に疲労骨折するなんて、、、
身体を使う仕事なのでドクターストップかかりました。
座学は受ける事ができても実践編のポージングやインストラクションの研修はどんどん遅れをとってしまうことに、、
悔しくて涙が止まらなくなりました。
辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください!
悔しくて涙を流しましたが、ここまでしても自分はこの仕事につきたいのか?という自問自答のチャンスにもなりました。
答えは『Yes,of course!』でした。
何があってもブレないへこたれない自分がそこにいました。
改めて感じた自分の気持ち、思い。
そこまで確信できたので、あとは右脚踵の疲労骨折が治癒し完治するまでの時間薬だけでした。
これによりメンタルが強くなり、店舗配属をしてからもどこまでも貪欲にヨガインストラクターとして邁進し続ける事ができました。
二つ目の都内のスタジオへと配属されてから、エグゼクティブインストラクターというトップインストラクターの称号を会社から与えて頂き、私だけの特別レッスンという枠を与えて頂きました。
主に30代〜60代の女性向けの『美の筋肉貯筋ー美貯筋作ってスリムな美ボディ目指しましょう』というダイエット向けのヨガ+エクササイズ、ヨガ+ピラティスといった、エクササイズとヨガを融合させた動きのあるダイエットクラスがお陰様で大反響となり、通常の倍のチケット消化であるにも関わらず常に毎回満員御礼を頂くようになりました。
私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと
私の現在は、最愛の夫と子供4人に恵まれて、四人の子供たちの教育ママとして楽しみながら子供たちを教育、育児をしております。
35歳から42歳の間に4人を妊娠、出産を繰り返しました。
4回の出産のうち3回は帝王切開での出産でした。
産むたびに骨盤を閉じるヨガから産後のウォーミングアップ。
徐々に筋肉と柔軟を出産前に戻すべく少しずつ強度をあげつつ、時には筋トレやピラティスを取り入れて筋肉アプローチ。
このコツコツ努力のお陰様で、44歳になった現在も20年前と変わらぬ体型、ボディライン、体重をキープできています。
高齢出産なのに四人も産む事ができた事、これも奇跡です。
どんなことも可能性がゼロでない限り99%の努力で自分の納得のいく結果を勝ち取ることができます。
まだまだお話しさせていただきたいことはたくさんあります。
一貫して言えるのは、『1%の可能性と99%の努力』という信念をもち私はこれまでたくさんの苦難を乗り越えて参りました。
ミセスユニバースジャパンファイナリストとして、多くの女性たちに『いくつになっても必ず輝ける、自分の心一つ』このように呼びかけたいです。
『苦難を宝にかえられるとき大きな輝きを放つ』と私は実体験から学びとる事ができました。
女性たちの人生のポジティブリーダーとして美意識とともに、その人それぞれが美しく輝ける人生に切り替えられるマインドの秘訣をお伝えしていきたいです。
最後に一言
人生遅いということはひとつもない。
自分が今だ!と思った時が、その人のベストタイミング。
可能性がゼロでない限り、自分で道を切り開いていくことができる。
1%の可能性と99%の努力で自分の納得のいく人生に近づけます。
【大川蘭さん】インスタグラムはこちら!
大川蘭さんのインスタグラムはこちら!
7/23(火)の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。
ぜひ皆さまも応援お願いいたします!
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