皆さまこんにちは。
4/3(金)に行われる、ミセスユニバースジャパン2026東京大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。
ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡
こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!
【榊原樹里さん】プロフィール
舞台裏から夢を支える衣装家

初めまして!
ミセスユニバースジャパン2026東京大会ファイナリストの榊原樹里です。
ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ
私は15歳の頃、香港のバレエコンクールで
忘れられない光景を目にしました。
その会場で、
私より少し年上のアジアの少女が
静かにこう言いました。
「これで、バレエは最後なの。」
彼女は笑っていました。
けれどその笑顔の奥に、
涙の気配がありました。
家庭の事情で、
これ以上バレエを続けることができないと言うのです。
同じように踊りを愛し、
同じように練習を重ね、
同じ情熱を持っているのに、
舞台に挑めるかどうかが
生まれた環境によって決まってしまう。
その光景を見たとき、
私は気づいたのです。
夢への挑戦は、
才能だけで与えられるものではないということを。
そして、
世界には不公平という現実があるということを。
私はイタリア・ミラノで生まれ、日本で育ちました。
幼い頃、日本語に馴染めず、
周囲にうまく溶け込めない時期がありました。
小さな私は、自分の居場所を見つける術を知らず、
毎日のように泣いていました。
そんな私を受け入れてくれたのが
バレエでした。
言葉がなくても
自分を表現できる世界。
3歳から踊り続けてきたダンスは、今年で57年になります。
その世界の中で、私はやがて
舞台の裏側へ進みました。
現在、
バレエ衣装制作を続けて31年になります。
舞台に立つ人たちの努力や夢、葛藤を
製作現場の裏側から見続けてきました。
そして同時に、社会の中で
機会を得られない人たちの存在にも
自然と目が向くようになりました。
子ども、女性、高齢者、動物。
世界には、
声が届きにくい存在がまだ多くあります。
それはバレエの世界だけの問題ではないと、
私は感じています。
社会のさまざまな場面で、
機会は必ずしも平等ではありません。
だから私は思うのです。
社会のあり方そのものを
変えていきたい。
舞台の裏側から社会を見つめ続けてきた一人として、
その思いを社会に届けたい。
そのために、
私はミセスユニバースジャパンに応募しました。

ダンス歴57年 バレエ衣装制作31年
舞台裏から才能ある子ども達を輝かせる衣装家
人生で悩んでいた時期について教えてください
私の人生には、いくつか大きな悩みと向き合った時期があります。
まず子どもの頃です。
イタリア・ミラノで生まれ日本で育った私は、
日本語や文化に馴染めず、
周囲にうまく溶け込めない時期がありました。
幼い私は、
自分の居場所を見つける術を知らず、
毎日のように泣いていました。
そんな時、私を支えてくれたのが
バレエでした。
言葉を使わなくても、
表現で人とつながることができる世界。
その経験は、
違いがあっても人は輝けるということを
私に教えてくれました。
次に、大人になってからの人生の選択です。
私は19歳で結婚し、27歳で離婚しました。
若くして選んだ結婚は、
理想と現実の違いを知る経験でもありました。
その後さらに二度の離婚を経験し、
人生の選択に迷うこともありました。
それでも私は、
誰かのせいにするのではなく
自分の人生は自分で選び直すということを学びました。
そしてもう一つの試練が、
経営者としての経験です。
私はバレエ衣装制作の仕事を31年間続けていますが、
コロナ禍で約一年間仕事が止まりました。
スタッフを抱える経営者として、
どうやってこの状況を乗り越えるのか悩む日々でした。
しかしこの経験を通して、
どんな状況でも前を向き続ける強さを学びました。
苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか?
私にとっての小さな成功は、
バレエ衣装制作の仕事を
31年間続けてきたことです。
最初は顧客ゼロからのスタートでした。
それでも周囲の方々が
仕事を紹介してくださり、
支えてくださいました。
その時私は気づきました。
私は一人でここまで来たのではない。
多くの人の支えがあって
ここまで来たのだと。
受け取ったものを
次の誰かへ。
そして社会へ
還元していく。
その思いを大切にしてきた結果、
私は31年間この仕事を
続けることができました。
それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか?
なかなかうまくいかなかった経験は、
努力だけでは越えられない現実に
出会ったことです。
最初にそれを感じたのは、
10代の頃のバレエコンクールでした。
海外のバレエコンクールで、
家庭の事情や費用の問題によって
挑戦する機会を持てない子どもたちがいる現実を
目にしました。
同じ夢を持ち、
同じように努力を重ねていても、
挑戦できる機会そのものが与えられない。
その光景は、
私にとって大きな衝撃でした。
努力や情熱だけでは
越えられない壁があることを知り、
私はその現実を
変えたいと思いました。
そこで私は、
そうした子どもたちを支援する仕組みが
作れないかと考え、
バレエ協会などに働きかけてきました。
しかし私は
小さな会社の経営者でした。
個人の声は、
なかなか大きな組織には届きませんでした。
理想を持って行動しても、
現実は思うようには動かない。
それが、
私にとって
なかなかうまくいかなかった経験です。
辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください!
私の人生の大きな成功は、
「愛の循環」という生き方に
気づけたことです。
その原点は、母の存在でした。
幼い頃、イタリアの幼稚園で
先生が母にこう言いました。
「お嬢さんは、いつも踊っていますよ。」
それをきっかけに母は、
私にバレエを習わせてくれました。
また母は、
私のバレエ衣装を手作りしてくれました。
夜になると、
家の中にミシンの音が響きました。
カタカタ、カタカタと
夜遅くまでミシンを踏みながら
母は私の衣装を作ってくれていました。
その衣装を着て舞台に立った時、
私は初めて
自分のいるべき場所を感じました。
今思えばそれは、
既製品ではない
世界にただ一つだけの衣装でした。
その経験が、
現在の私の仕事――
オーダーのバレエ衣装制作へと
つながっています。
そして時が経ち、
私が起業した頃のことです。
私もまた、
夜遅くまで一人でミシンを踏んでいました。
その時ふと、
母の姿を思い出しました。
あの夜のミシンの音は、
私の人生へと
つながっていたのだと気づいたのです。
また父は、
大学時代からビジネスを始め、
時代に合わせながら
事業を展開してきました。
社会の変化を読みながら
歩み続ける父の姿から、
私は
自分を更新し続けることの大切さを
学びました。
私は両親から愛を受け取り、
挑戦し続ける姿勢を学びました。
そしてその愛を、
次の誰かへ循環させていく
生き方を選びました。
子どもの頃から
家にはペットがいましたが、
結婚後、私は一匹の猫と
暮らすことになりました。
その猫は、
私にとって
わが子のように感じる
特別な存在でした。
共に暮らす中で、
私はある疑問を抱くようになりました。
ペットとして愛される動物と、
食べ物として扱われる畜産動物。
その違いは何なのだろう。
命の価値は、
本当に同じではないのだろうか。
そう考えるようになり、
私は20代後半から
ベジタリアンの生活を始めました。
生きるとは何か。
人はこの生命と
どう向き合うべきなのか。
私はその問いを
考え続けるようになりました。
そして自身のペットの死をきっかけに、
言葉のコミュニケーションを持たない
ペットと飼い主の橋渡しをする
ペットアドバイザーの活動も
始めました。
ペットと人、
そして社会との関わり方を
見つめ直すきっかけを作れたこと。
それもまた、
私の人生における
大切な成功の一つだと
私は感じています。

私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと
現在、私は
ミセスユニバースジャパンに挑戦しています。
人生を振り返ると、
順風満帆な道ばかりではありませんでした。
結婚や離婚、
仕事や人生の選択の中で、
何度も立ち止まり、
自分の生き方を見つめ直してきました。
しかしその経験のすべてが、
今の私を形づくっています。
年齢や婚姻歴は、
女性の価値を決めるものではありません。
遠回りも、迷いも、
その人の人生の厚みになります。
私はこれまで
舞台の裏側から人の努力や夢、
そして社会の不公平も見つめてきました。
だからこそ今、
自分の人生そのものを通して
社会に伝えたいことがあります。
完璧である必要はない。
未完成のままでも、
人は更新し続けることができる。
私は、
更新し続けながら生きる女性の姿を
体現していきたいと思っています。
そしてその姿を通して、
女性の人生は
何度でも輝き直せることを
社会に伝えていきたいのです。

最後に一言
人生には、
思い通りにいかない時があります。
立ち止まったり、
迷ったり、
自分の価値がわからなくなる日も
あるかもしれません。
私自身も、
何度もそうした時間を経験してきました。
それでも私は、
そのたびに
自分の人生を選び直してきました。
人生は一度きりですが、
生き方は何度でも更新することができます。
あなたの価値が
揺らぐ日があっても、
あなたの可能性まで
失われることはありません。
未完成のままでいいのです。
更新し続けること、
それ自体が前進だからです。
人生は、
磨き続けるもの。
その時間は、
いつからでも取り戻せます。
更新し続ける人生は、
美しい。
私はそう信じています。
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4/3(金)の東京大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。
ぜひ皆さまも応援お願いいたします!
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