皆さまこんにちは。
7/15(火)に行われる、ミセスユニバース日本大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。
ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡
こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!
【坂下浩子さん】プロフィール
女戦士からQueenへ
初めまして!
ミセスユニバースジャパン2025ファイナリストの坂下浩子です。
ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ
昨年に続き2度目の挑戦です。
女性としての自分磨きを怠ってきたことを改めたい、男性社会で働く女性のロールモデルになりたいと決心して、昨年ミセスユニバースジャパンに応募。
しかし、自分の弱さや甘さから、やり切った実感が得られず、再度の挑戦をすることを決めました。
私が考えるQueenとは、エレガントで、強くて美しい、社会に貢献する、人に与えられる人。今回は、Queenを目指しての挑戦です。
人生を変えるための2度目の挑戦
人生で悩んでいた時期について教えてください
卒業した米国カリフォルニアの大学の学部は男子学生ばかり。
帰国後に従事した音楽業界も男性社会、現在の仕事も男性ばかり。
結婚もせず、男性ばかりの音楽業界の中で、私はまるで“女戦士”でした。
「制作ディレクターとしてヒットを出して、天下を掴みたい!」と面接で言ったこともあります。
男性社会の中でがむしゃらに働くうち、上司や先輩、同僚、後輩の男性たちからつけられたあだ名は“番長”!
親しみも込められていて仲間として認められていることは嬉しかったのですが、もっと女性らしいあだ名で呼ばれたかったという、複雑な気持ちもありました。
制作ディレクター(A&R)を目指していましたが、いきなりなれるはずもありません。
宣伝プロモーターから始め、深夜や早朝のラジオ局やテレビ局に訪問。
何時間も番組関係者の方々の出待ちをしたり、CDやDJ用のアナログレコードや資料を、二重にした紙袋に何十枚も詰めて持ち運ぶ重労働な毎日。
ストレスから過食気味になり、太ったり痩せたりの繰り返し。女性としての美しさを追求することとは無縁の生活でした。
しかし、この時を振り返ってみると、思うようにいかないこともあったけれど、辛いというよりは根を張ろう、少しでも楽しみを見つけようと日々ワクワク探しをしました。
人見知りをしない性格も伴って、他社のレコード会社の方々やイベンターの方々、カメラマンやスタイリストやヘアメイクの方々など、メディアの方々に加えて人脈を広げました。
そして、ずっと応援してくれていた父に「強く見せようとしなくてもいいんだよ、浩子さんは浩子さんらしく」と言われたことで、肩の力を抜くことができたことからでもありました。
苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか?
頑張りが報われ、念願の制作ディレクター(A&R)や、そしてプロデューサーになることができました。
私が企画・制作したCDに「これは女性のセンスでしか作れないもの、素晴らしい作品をありがとう」と、勤務していたレコード会社の社長に言われたことが本当に嬉しかったです。
このCDは、特に若い女性向けのヒット作となりました。
ある日、国民的人気のテレビ番組の制作の方から、「CD店であなたが企画したCDを見つけて番組で使いたいから使ってもいいか」と問い合わせをいただいたりもしました。
同時に、時代はCDから配信へと移りつつありましたが、これまでの経験を活かし、配信でもヒット作を生み出すことができました。
それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか?
私自身の経験を活かして、女性の社会進出の一助になりたい、私自身も女性として輝くことと向き合いたいと思い応募した昨年のミセスユニバースジャパン。
しかし、全力の1ミリ先まで努力するつもりが、もっともっと頑張れたという悔しさが残りました。もっと自分は努力できた、やり切れたという思いが駆け巡りました。
「真に美しい人は人に与えられる人」という理念に共感し、私もそうありたいと思い応募したのに、まだまだ美しい人になれる、そういう後悔が残りました。
辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください!
自分なりに納得ができなかった部分はあるものの、コンテストを通じて、たくさんの仲間や応援してくださる方々ができたことです。
昨年度の同期の仲間、もっと以前のOGの方々、皆さん、困難に立ち向かってきた素晴らしい方々で私の財産になりました。
そして、もちろん今年のファイナリストの方々からも、すでに刺激をいただいています。これから一緒に素晴らしいステージを作り上げたいです。
私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと
また新たな挑戦をすることで、自分の人生をもっと豊かなものに変えようと思っています。
人は何度でも生まれ変われる、それを証明したいです。
そして、私の挑戦は、きっと誰かに勇気を与えることができる。
「真に美しい人は人に与えられる人」。私もそうありたいと思っています。
最後に一言
あなたの挑戦を待っている人が、あなたの勇気を待っている人が、きっとどこかにいます。
人は皆それぞれ、いいところがあり、与えられる人になれる、私はそう信じています。
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7/15(火)の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。
ぜひ皆さまも応援お願いいたします!
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