皆さまこんにちは。
7/15(火)に行われる、ミセスユニバース日本大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。
ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡
こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!
【こばやしさとみさん】プロフィール
ギャル魂で未来を盛り上げる!美ボディ職人
初めまして!
ミセスユニバースジャパン2025ファイナリストのこばやしさとみです。
ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ
渋谷109でギャル店長をしていた頃、私は全力で人を笑顔にしていました。
今は骨格から整える美尻・美ボディの専門家として、
外見だけでなく“生き方の美しさ”を伝えています。
ギャルの明るさ、団結力、楽しむ力は、
大人になった今こそ、社会を照らすエネルギーになると信じています。
私は証明したいんです!
**「夢を追い続ける大人は、美しい」**ということを。
この挑戦が、誰かの一歩につながるように。
ギャル魂と人間力で、笑顔を創る美ボディ職人として。
見た目を超えて、人を照らす美しさを
人生で悩んでいた時期について教えてください
109で店長をしていた頃は、毎日が本気でした。
仲間やお客様の笑顔のために、体の不調さえ忘れるほど夢中でした。
でも結婚・出産を経て、環境も立場も一変しました。
店長でもアパレル勤務でもない、ただの母親。無職。
収入もなく、家計はギリギリ。おしゃれなんて“贅沢”に思える毎日でした。
本当は幸せなはずなのに、心にはいつも焦りと空虚感がありました。
鏡に映る自分が、自分じゃない誰かに見えてしまって。
「私ってもう何者でもないのかな」
そう感じて、笑えなくなることもありました。
それでも、心の奥にはずっと残っていた想いがありました。
「私はもっと、誰かの役に立てるはず」
その想いだけは、絶対に手放したくなかったんです。
苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか?
その当時、ふと思い出したのが、以前ダイエット目的でやっていたヨガでした。
「何か始めなきゃ」と思い、学び直すことを決めました。
最初は心を保つため。
でも、体が整い始めると、自然と気持ちも明るくなっていきました。
腰の痛みが和らぎ、姿勢が変わり、体型も戻っていく。
鏡の前で「今日の私、ちょっといいかも」と思えたとき、
心に小さな光が灯ったような気がしました。
誰かのためじゃなく、自分のために動いたことで、
**「私にも、まだできることがある」**と思えたんです。
その気づきが、私の中に眠っていたエネルギーを呼び覚ましてくれました。
それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか?
ヨガインストラクターとして再スタートを切り、少しずつ軌道に乗ってきた頃。
新型コロナウイルス感染症の影響で全てのスタジオが休業となり、仕事が一気にゼロになりました。
業務委託の私は守られる立場ではなく、収入もすべてストップ。
また「何も持っていない私」に戻ったような気がして、すごく悔しかったです。
さらに、ヨガだけでは理想のボディラインをつくれない現実にも直面しました。
「何年やっても体型が変わらない」と悩むお客様の声に、私はうまく答えられませんでした。
人を笑顔にしたくて始めたのに、それができない自分が悔しくて。
「このままじゃ、本当の意味で役に立てない」
そう痛感したとき、思わず涙がこぼれました。
でも同時に、「もっと深く学ぶ必要がある」と気づいた瞬間でもありました。
ここから、私の本当の挑戦が始まったんです。
辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください!
私はすべての業務委託を手放し、自分のスタジオを立ち上げました。
「もっと本気で、一人ひとりの人生に関わりたい」
そう決めて、ゼロからのスタートでした。
たどり着いたのは、“骨格”という土台に向き合うこと。
体の根本を整えることで、見た目も心も大きく変わっていきました。
長年の不調が改善し、自信を取り戻す女性たちの姿を見て、「これだ」と思いました。
「人生が変わった」「心から笑えるようになった」
そんな声をいただけたとき、胸が熱くなりました。
そして気づいたんです。
笑顔をつくる力も、信頼される力も、全部ギャル店長時代に培っていたことだったんだと。
今では長く通ってくださるお客様にも恵まれ、
“見た目の変化”だけでなく“生き方そのもの”に関われることが、
私にとって何よりの誇りです。
私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと
今は、骨格から整えることで人生まで変える美尻、美ボディ専門家として活動しています。
でも、私が本当に届けたいのは、外見の美しさだけではありません。
体が変われば、心が変わる。
心が変われば、生き方が変わる。
そしてその変化は、周りの人にも自然と広がっていきます。
私は「美しさは生き方に宿る」と信じています。
笑って、夢中で、誰かを想って生きる姿こそが、美しさだと思うんです。
そして、ギャルが持っている“楽しむ力・団結力・人間力”は、
もっと社会の中で活かされるべきだと感じています。
このコンテストは、私にとって人生の集大成であり、「大人になっても夢を追う素晴らしさ」を証明するステージです。
一人ひとりの挑戦が、誰かの光になりますように。
それが、今の私の願いです。
最後に一言
もし今、毎日をなんとなく過ごしていたり、
昔の自分と今の自分がかけ離れて感じていたり。
鏡を見るたびに、少しだけため息が出てしまうなら――
あなたの気持ち、私はとてもよくわかります。
かつての私もそうでした。
誰かの母、誰かの妻、誰かの役割にはなれても、
“自分自身”でいられる場所がどんどん減っていくような感覚。
でもね、大丈夫です。
本気で「変わりたい」と思えたときから、もう変化は始まっています。
年齢は関係ありません。
何歳からでも、どんな立場からでも、人生は仕立て直せます。
むしろ、経験を積んだ今だからこそ出せる輝きがあるんです。
あなたが笑顔を取り戻せば、その笑顔はきっと誰かの光になる。
だから、どうか諦めないで。
私は今ここから、あなたにエールを送ります。
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7/15(火)の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。
ぜひ皆さまも応援お願いいたします!
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