MUJ2025

【Mrs. Universe Japan 2025 Finalist】No.07 リンシャンまきこ RINSHAN MAKIKO ~薬剤師が実践!人工股関節でも−15kg美しさは自分で創る~

皆さまこんにちは。

7/15(火)に行われる、ミセスユニバース日本大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。

ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡

こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!

【リンシャンまきこさん】プロフィール

美しく痩せるを追求した薬剤師

初めまして!
ミセスユニバースジャパン2025ファイナリストのリンシャンまきこです。

ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ

私は小学生の頃からずっと学級委員をしてきました。しかし自分に自信が持てず、周囲の評価に敏感になりすぎて、行動するたびに「出しゃばっている」「生意気」と思われないかと不安に苛まれてきました。人をまとめるのは好きなのに、誰かの一言で「やっぱりやるんじゃなかった」と、いつも他人軸で生きてきたのです。

そんな私が変わるきっかけとなったのが、ダイエットと昨年偶然参加した「ビューティーアップ2daysプログラム」でした。大島一恵さんから「東京大会と日本大会のファッションショーに出てみませんか?」とお声をかけていただき、人生で初めて16cmのヒールを履いて、ファイナリストOGの皆様と同じステージに立ちました。

その瞬間、「こんな世界があるんだ」と、まるで別世界を体験したような感動に包まれました。関わるすべての方が温かく、さりげなく優しさと品格を持って接してくださる姿を見て、「私もこういう人になりたい」と心から思い、ミセスユニバースへの挑戦を決意しました。

薬剤師が実践!人工股関節でも−15kg美しさは自分で創る

人生で悩んでいた時期について教えてください

私は出産を機に、突如として歩けなくなりました。自力で立ち上がることもできず、医師からは「両股関節臼蓋形成不全」と診断され、日常的に強い痛みに耐える生活が始まりました。

40代になり手術を考え、実家の母に子どもの世話をお願いしたところ、「手術なんかしなくても、あなたが我慢すればいいじゃない」と言われた言葉が今でも胸に残っています。その一言で「私は痛みを受け入れるしかない」と思い、杖をついて生活する日々が続きました。

苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか?

子どもの授業参観にも10分と立っていられず、教室の入り口からそっと覗いては階段に座るのが精一杯でした。やがて、座っていても横になっても股関節の痛みが取れず、夜中に何度も目が覚めるようになりました。

高校生になった息子達と夫を説得し、7年前に両足の人工股関節置換手術を受けることを決断。1ヶ月に2回の手術は体力的にも精神的にも大変でしたが、痛みのない生活が戻ってきた時、「歩けること」のありがたさに涙が止まりませんでした。

それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか?

歩けるようになったものの、今度は更年期による体重増加に悩まされました。気づけば体重は出産時の臨月とほぼ同じに…。ダイエットに挑戦しては失敗し、リバウンドを繰り返すたびに自己嫌悪に陥りました。

「次にダイエットするなら、これを最後にしたい」。そう強く思いながら、何度も自分を奮い立たせました。

辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください!

ついに出会ったのが、サプリもプロテインも不要で、まるで健康法のようなダイエットでした。半年で15kgの減量に成功し、なんと長年服用していた高血圧やコレステロールの薬も手放すことができました。

しかも、それから2年経った今もリバウンドすることなく、見た目も気持ちも若返っています。この経験を通して、「私と同じように悩む人を助けたい」「身体が軽くなり、更年期以降の女性が楽しく明るく生活できるコミュニティを作りたい」と強く思うようになり、ダイエット指導したいと思い始めました。

私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと

ダイエット成功後、鏡に映る自分の顔に現れたシワやたるみに気づき、「外見の美しさも自分で磨けるはず」と、美容整体の勉強を始めました。

私には現在107歳になる大正7年生まれの祖母がいます。祖父も親しい友人たちも旅立ち、今や昔話を語れる相手はもういません。そんな祖母の姿を見て、「健康で美しく生きること、そしてそれを周囲と分かち合うこと」が、人生を輝かせる鍵だと実感しました。

ミセスユニバースは、その想いを形にするための第一歩です。内面の成長、外見の美しさ、そして誰かのために行動する心。そのすべてを磨き、社会に還元していく人間になりたいと思っています。

最後に一言

あなたがどんな状態にあっても、人生を変えるのに「遅すぎる」なんてことはありません。

痛みに耐えていたあの頃の私も、体重に悩んでいた私も、すべて今の私に必要な「通過点」でした。努力は裏切りません。たとえゆっくりでも、あなたが「変わりたい」と思ったその瞬間から、人生は動き出します。

どうか、自分の可能性を諦めないでください。あなたの輝きは、必ず誰かの希望になります。

【リンシャンまきこさん】インスタグラムはこちら!

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7/15(火)の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。

ぜひ皆さまも応援お願いいたします!

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