皆さまこんにちは。
7/23(火)に行われる、ミセスユニバース日本大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。
ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡
こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!
【佐藤和華子さん】プロフィール
50歳から輝きを取り戻したい専業主婦
初めまして!
ミセスユニバースジャパン2024ファイナリストの佐藤和華子です。
ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ
私はこれまで20年間専業主婦として3人の子育てをしてきました。
子供たちが大きくなり、少しづつ手が離れてきた頃、 ふとこころにぽっかりと穴があいている事に気づきました。
私は3才から18才までクラシックバレエを続けてきました。
舞台に立つ一瞬のために、日々レッスンに励み努力を重ねることが 幸せでした。
恐らく当時が私の人生の中で一番輝いていた時期だと思います。
あの頃のような輝いた自分にもう一度会いに行くため、 この度コンテストに挑戦することを決めました。
自分自身が自分の最大のライバルであれ!
人生で悩んでいた時期について教えてください
人生で悩んでいた時期について ちょうど今から2年ほど前です。
私はこれまで専業主婦として、家事を完璧にこなす事と3人の子供を 立派に育てることが私の使命だと思ってきました。
この頃の私は、年齢的にも心とからだが不安定な時期に差し掛かり 何に対しても全くやる気が起きず、ただひたすらダラダラと毎日を過ごしていました。
鏡に映った自分の顔はすっかり老け込んでいて、 眉間にはくっきりと深いシワが刻まれていました。
お化粧をしても、昔のように綺麗に変身できなくなっていました。
女性にとって、自分の外見に自信を失い、綺麗になりたい! という気持ちすらもてなくなると、こんなにも毎日が楽しくなくて、 気持ちが内に閉じこもってしまうという事を思い知りました。
そして丁度その頃から、子供が学校に行けない日が増え、 家庭内の空気が徐々に重たくなってきました。
その原因は、もしかして母親である自分にすべての原因があるのかもしれない・・・ と自分を責める日々が続きました。
苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか?
そんな辛い日々が続く中、ある友人が私を訪ねて来てくれました。
久々に会った友人は、その時丁度自分でビジネスを立ち上げる準備を始めていました。
話の中で、専業主婦である自分が知らない世界がすぐそこにもあるという事を知りました。
私も今と違った世界を見てみたい!と思い、その日を境に今まで触れることのなかった分野にもアンテナを立てるようになりました。
そして、これまで行ったことのない場所に足を運び、いろんな人たちと出会い、 今までと一変して、刺激の多い日々を過ごすことになりました。
そして、新たなチャレンジをたくさんするようになり、気持ちが前向きになりました。
それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか?
チャレンジの1つとして、イメージコンサルタントの仕事を始めました。
私が幼少期より重ねてきた多くの経験を生かして、 ファッションから立ち居振る舞いに至るまで、女性が美しくなるお手伝いをすることで 一人でも多くの女性を幸せにしたいと思っています。
ところが今までと同じように、 家事も子育てもしっかりやりながら、仕事にも大きなエネルギーを費やすことは 思った以上に大変で、当然キャパシティーオーバーになりました。
家事内容の見直しや、家族へ家事分担の協力依頼をし、 物事の優先順位を変えては試しを繰り返していくうちに、 家庭の中がグチャグチャになってしまいました。
チャレンジを始めて1年半経った今も、まだ試行錯誤を繰り返しています。
あれだけやる気に満ち溢れていた私でしたが、 徐々にやりたい気持ちと行動できない自分とのジレンマに陥り、 スランプを迎えることになりました。
辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください!
いま正に、大きな成功体験を得るために進んでいるところです。
この度、ミセスユニバースジャパンのファイナリストに選ばれた事は、 混沌とした日々を送っていた私にとって、大きく前進するきっかけを与えてくれました。
7月のコンテスト当日に向けて、ファイナリスト仲間と「競争ではなく共創」をモットーに、お互いに刺激を与えあう環境に身を置けています。
外見、心の持ち方、話し方、歩き方などの自分磨きは日々の積み重ねが必要です。
「私が社会にできることは何か?」「世の中に今、自分が一番伝えたい事は何か?」を 時間をかけて考えることは、自分自身と正面から向き合う事につながります。
コンテストへの挑戦をきっかけに、ようやく私も社会の循環の輪に入る決心がつきました。
そして、自分磨きにチャレンジを重ねることで、長い間輝くことを恐れていた自分に 許可ができるようになりました。
この経験は、後に大きな成功体験になると信じて、一歩一歩前に進み始めています。
私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと
私はこの夏50歳になります。
この年齢をもう50歳と捉えるか、まだ50歳と捉えるかは自由です。
もしかして、皆さんの中にも以前のわたしのように「もう50さいだから・・・」と、 できない理由をたくさん並べて自分の可能性に蓋をする方がいらっしゃるかもしれません。
ミセスコンテストに出る人って、自分が大好きで自分に自信がある人じゃないの? と思われているかもしれません。
でも私は違います。
自分に失望し、全く自信のないところからの挑戦です。
「人は何歳からでも輝ける!」「自分自身が自分の最大のライバルであれ!」 をモットーに、この先も輝き続ける自分に会いたくて、挑戦を重ねています。
そのような女性がこれからも増え続けることが、最大の社会貢献につながると 私は心から信じています。
最後に一言
今よりも美しくなりたい!と思うことは、決して恥ずかしい事ではありません。
是非今日から「私は美しくなる!」と自分自身に宣言をしてみて下さい。
まずは毎朝鏡の前に真っ直ぐ立ち、鏡の中の自分に笑顔で微笑む練習から始めてみませんか?
そして、もしも最近背中が少し丸まってきたのなら、意識して背筋をピンと伸ばして外を歩いてみてください。
きっと今までと全く違った景色が見えてきますよ!
【佐藤和華子さん】インスタグラムはこちら!
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7/23(火)の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。
ぜひ皆さまも応援お願いいたします!
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