皆さまこんにちは。
7/23(火)に行われる、ミセスユニバース日本大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。
ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡
こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!
【大出友美さん】プロフィール
自分らしく輝く人のサポーター
初めまして!
ミセスユニバースジャパン2024ファイナリストの大出友美です。
ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ
これまではマラソン、トライアスロン、スパルタンレースなどのスポーツに取り組んできました。
大人になると自分の努力だけではコントロールできないことも多いですが、個人スポーツは努力が結果にわかりやすく反映されます。
毎年レースに出ることで自分の成長を感じられることが楽しくて続けていました。
そんな中、同じスパルタンレースのチームに所属している女性がミセスコンテストに出場することを知り、様子をSNSで拝見しているうちに、「華やかさの裏に本気の努力が積み上げられている世界」「チャレンジをしている女性のかっこいい姿」を感じ、私も本気で努力してみたい、挑戦したいと思い応募しました。
自分らしくキラキラ生きることを後押しする存在になりたい!
人生で悩んでいた時期について教えてください
ニューヨークへの赴任後、進むべき方向が分からず悩みました。
ニューヨークは変化のスピードが速く、夢を追うポジティブなエネルギーが溢れる街。
幸運なことに仕事で滞在する機会に恵まれ、多くの意欲あふれるビジネスパーソンに出会ったことで、私自身もビジネスを通じて社会貢献をしたい、そして社会課題の解決に携わりたいという志を持つようになりました。
しかし帰国後、社内で新規事業に携わる機会に恵まれましたが、知識や経験がまったく足りず、周りについていくことさえもできずに落ち込みました。
どこに自分の課題があるかも分からず、「今の延長線上では、自分の志は実現できない」と悩む日々が続きました。
苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか?
抱いた悩みを解決し、夢を実現するためには、ビジネスの体系的な知識と、さまざまな状況に適応するための実践力が必要であると考え、経営大学院の門を叩き、MBAの取得を目指して仕事の傍ら、夜間と土日に通学をすることにしました。
大学院ではマーケティング、ファイナンス等の通常の科目以外に、「自分は人生で何を成し遂げたいのか」を考える機会も設けられていました。
日常的にそういったことについて語り合ったり、クラスでプレゼンしたりということを通じて、自分の価値観を研ぎ澄まし、徐々に自分自身がやりたいことへの理解が深まっていきました。
さらに仲間の相談に乗ったり、他者の人生観に触れたりしたことも、多様な視点から自分を客観視することにつながりました。
それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか?
大学院での経験を通じて気づいた「自分らしく生きる人を後押ししたい」という思いと、社会起業家への憧れから、 元々勉強していた「コーチング」で社会課題を解決する起業プランを練りました。
しかし、「社会課題」といっても様々な課題がある中で、具体的な課題についての理解や認識があまりにも足りないということや、 その調査の過程で、私の場合は身近な課題でないと「自分ごと」として捉えられないことに気づきました。
また、コーチングという手法と課題解決が必ずしも繋がらない点にも苦しみました。
仲間と共に徹夜で考える中で、手法にこだわるのではなく、自分の本当にやりたいことを見つめ直す必要があると感じました。
辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください!
起業プランをきっかけに志をさらに掘り下げて考えることになり、 「情熱を持てる分野で社会に貢献したい」「自分らしく生きることを後押ししたい・支援したい」という、自分の本当にやりたいことが明確になりました。
その過程で人材分野で仕事をしていきたいと考え、勇気を出して社内ベンチャープランコンテストに起案。
自分を大切に、”好き”を活かして働く人が増えることを目指した新規事業を立ち上げ、現在もリーダーとして推進しています。
私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと
接客のお仕事は、人と人との関わりによって「今日もいい日だったな」と前向きな気持ちになるきっかけになったり、「明日も頑張ろう」とちょっとしたエネルギーを感じることもできる、とても素敵な仕事だと思っています。
そういった仕事をサポートしながら感じることは、 ポジティブなエネルギーが生まれるのは、好きなこと・やりたいことをやっていたり、心からの思いを表現しているときだと思います。そういう時、人はキラキラと目が輝いていて、それを見るのがとても好きです。
でも、 自分と向き合うことや、心の声に気づくこと 人と違うことをしたり、自分らしさを表現すること は、実はとても勇気がいることだと思います。
カボチャと壺の話をご存知ですか? 成長を始めたばかりのカボチャを、雨風から守るために壺に入れると、 壺の大きさまでしか成長しないそうです。
人も同じではないでしょうか。
本当の思いに蓋をして、「自分はこの程度」と思って壺の中にいることで、 自らの可能性を制限してしまうのはもったいないことだと思います。
ちょっと勇気を出して、一歩踏み出すことで違った風景が見え、 心からワクワクして、輝く人が増えると、社会ももっと元気になるはず。
私自身が壺を割って、新たなチャレンジをすることで、 女性たちを勇気づけ、自分らしく生きるための一歩を踏み出せるような、背中を押せる存在になりたいと思っています。
最後に一言
「自分はこういうもの」という考えは、実は自分が創り出したものかもしれません。
ちょっとだけ勇気を出して、壺を割って新しいチャレンジをしてみると、新たな世界がきっと拓けるはずです。
【大出友美さん】インスタグラムはこちら!
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7/23(火)の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。
ぜひ皆さまも応援お願いいたします!
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