MUJ2024

【Mrs. Universe Japan 2024 Finalist】No.15 公文暁子 AKIKO KUMON ~おばさんからお姫様へ変身! 美を極めるキャリア戦略スペシャリスト~

皆さまこんにちは。

7/23(火)に行われる、ミセスユニバース日本大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。

ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡

こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!

公文暁子さん】プロフィール

おばさんからお姫様へ変身! 美を極めるキャリア戦略スペシャリスト

初めまして!
ミセスユニバースジャパン2024ファイナリストの公文暁子です。

ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ

私は今、仕事と育児を両立してきた約20年の経験を活かし、女性活躍支援、子育て支援、セミナー講師として、子育てとキャリアの両立を目指す女性を応援「キャリア戦略スペシャリスト」として活動を行っております。

2024年3月には「ワクワクワークラボ」の組織名で起業し、「子育てママのキャリア戦略」という本も執筆しました。

 

また、お子様からご年配まで誰でも簡単に楽しめる「小型ハープサークル」を10年以上運営し、老人ホームや子育て施設などでボランティアをさせていただいております。

その根底には、年齢を問わず「すべての女性が幸せに輝くためのご支援をしたい」という思いがありました。

 

一方で、仕事と育児の忙しさに追われ、自分のことは、完全に後回しにしてきました。やっと子供が成長した現在、女性として「美」を磨きたいと思えるようになりました。

 

今私にできることは何か、これからどうやって生きていきたいかを考えた時に、「子育て×キャリア×美」を軸にして頑張るママをご支援することが私の使命であると考えています。

この挑戦を通じて、キャリア、子育て、そして女性としての美を極め、自信をもって次のステージに進みたいという思いからミセスユニバースに応募しました。

おばさんからお姫様へ変身! 美を極めるキャリア戦略スペシャリスト

人生で悩んでいた時期について教えてください

二人の子どもが保育園の頃から高校生になるまでの約20年間です。

 

仕事では、子育てと両立できる恵まれた職場環境でした。しかし当時の私は、もっと仕事がしたい、任せてほしい、キャリアを積みたいという思いが強く、物足りなさ、無力感を感じていました。

そこでスキルを高めるため、デザインの学校に通い、カタログ、HP、動画の製作等業務範囲を拡大していきました。

 

一方、家庭では、子供との対話や教育にしっかりと向き合い、かるた遊びや100マス計算、家の中でできる運動の時間をたっぷり取っていました。

 

しかし、子育てと仕事の両立はとにかく時間がなく、焦る気持ちから自分の感情をコントロールすることが難しい時もありました。

 

小学生になった後も、PTA役員や学童保育、習い事の対応、学校の友人関係のトラブルなど、家族のことに気を配る日々が続きました。そして、小学校5年生から高校2年生まで続く反抗期に直面しました。

 

この間、子供に十分なことをしてあげられていないという罪悪感、仕事の時間を確保できずキャリアを築けないという悔しさを感じていました。子育ても仕事もすべてが中途半端に感じ、周りと自分を比較して苦しんでいました。

苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか?

ある夏の日、庭作業中に虫に刺され足がはれて歩けなくなり、病院へ行きました。

そのころ息子は中学3年生の反抗期の真っただ中、毎日ゲームばかりしていて親の言うことは全く聞いてくれない時期でした。

 

ところが、私が病院から帰った時、息子がすっと家から出てきて、自分の背中を差し出し家まで負ぶってくれたのです。心から嬉しく、なんだかほっとしました。そのあと反抗期を抜けるのに2年程かかりましたが、気が付けば反抗期は終わっていました。

 

何度も捨てたいと思ったゲーム機、今は勉強したいときは自分から私に預けに来てくれます。自分から挨拶をし、人を思いやることができる子に育ってくれました。成長したことが嬉しく、反抗期が懐かしく思えるようになりました。

 

仕事では少しずつ成果が認められ、海外出張や様々な機会を与えて頂き、社長賞を3度受賞し、管理職にも登用されました。

それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか?

楽しく仕事ができるハッピーワーカーを増やし、会社や社会を変革できる自分になりたくて、経営大学院に通いました。

ところが、そのころから集中力低下、体調不良などが続きました。仕事でもチーム、他部署との調整、さらに大学院の勉強とストレスを抱えることが多くなり、自分の至らなさを感じていました。

辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください!

大学院時代の友人と女性の活躍について研究発表を行った機会を通じて、その縁でキャリアに悩む方々からの相談を多く頂くようになりました。

私の経験が誰かの役に立っていることに、大きな喜びとやりがいを感じました。

さらに子育てと仕事の両立に励む女性たちの支援に貢献したいと思い、子供向け、ビジネスパーソンに向けたコーチングの資格を取得しました。

また、会社ではダイバーシティ推進室への参加を志願し、兼務することができました。

私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと

自分しかない強みがある。

自分らしく生きることが、自分の人生をより充実したものにする。

 

悩みもがいた子育てと仕事の両立を通して、私は「キャリア戦略スペシャリスト」という軸を見つけました。

そして、さらなるステージアップに向けて美を磨き「おばさんからお姫様へ」変身したいと思いました。

 

ミセスユニバースへの挑戦を通して、子育てしながらキャリアを積む事は大変なことも多いけれど、人生を豊かにしてくれるものであること。

「美しさ」を磨くことで、母として、女性として、ビジネスパーソンとしてさらなる楽しみ、成長できること。

そして、人間は本気になって行動すれば、いつからでも変われることを伝えたいです。

最後に一言

自分を変えたいと思ってなにかに挑戦しても、上手くいかないことの方が多い気がします。

正直ミセスユニバースの挑戦の毎日は、うまくいかない日々の連続です。

でも、恥ずかしくても、かっこ悪くてもいいのだと思います。

自分の人生、一度きりの人生、後悔だけはしたくない。

 

挑戦すればきっと新しい世界が見えてくる。きっと明日の自分の自信になる。

挑戦しなければ何も始まらない。

上手くいかなかったことは忘れて、上手くいったことだけにフォーカスして、まずは自分を褒めてみる。「偉いね。頑張っているね」って。

 

そして鏡の前で笑ってみる。そしたら心の底から勇気と元気が湧いてくる。

きっと、みんな持ってる底力。絶対にみんな輝ける。

今回のチャレンジ、私にとっては人生を切り拓く挑戦です。

皆さんも一緒に何かに挑戦しませんか。

公文暁子さん】インスタグラムはこちら!

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7/23(火)の日本大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。

ぜひ皆さまも応援お願いいたします!

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