MUJ2026東京

【Mrs. Universe Japan 2026 Finalist】No.32 吉村裕子 YUKO YOSHIMURA ~山形から世界へ女性の可能性を発信する。地域メディア会社の専務が挑戦!~

皆さまこんにちは。

4/3(金)に行われる、ミセスユニバースジャパン2026東京大会ファイナリストの皆さまをご紹介しています。

ミセスユニバースはWomen Empowerment =女性の社会進出をテーマに行われている大会です♡

こちらの記事では、数多くの応募者の中から、ファイナリストになられた皆様について紹介いたします!

【吉村裕子さん】プロフィール

17万部で情報発信!山形・地域メディア会社の専務

初めまして!
ミセスユニバースジャパン2026東京大会ファイナリストの吉村裕子です。

ミセスユニバースに応募しようと思ったきっかけ

自分の力を信じ、もっと自信を高め、新たな目標に向かって羽ばたきたいからです。
ちょうど20年前、私は山形でフリーペーパー「やまがたコミュニティ新聞(以下、やまコミ)」を発行する会社を夫とともに創業し、専務として新しい地域メディアをスタートさせました。

いまや県内最大規模、17万部を発行する地域メディアとして成長しましたが、一方で、「紙メディア」であるやまコミは、WEBやSNSが隆盛する時代に合わせた大きな変革が求められています。

でも、目先の忙しさにかまけてなかなか踏み出せず、気力も失いかけていた昨年、地元テレビ局が会社を取材した番組を見て、私はハッとしました。改めて思い知ったのは、山形の皆さんのやまコミへの関心の高さと大きな期待、そしてやまコミを支える大勢のスタッフたちの献身的な働きぶり。私はこの会社をまだまだ成長させていく責任がある、そして私にしかできない新たな展開があると気付かされたのです。

新たな目標は、新しいウェブメディアへの挑戦。56歳のいま、これが最後のチャンスだと思い、応募に踏み切りました。

山形から世界へ女性の可能性を発信する。
地域メディア会社の専務が挑戦!

人生で悩んでいた時期について教えてください

36歳で市役所をやめ、山形に行くことを考えた時期です。私は東京の大学を卒業後に市役所にUターン就職。広報課に配属され、子どものころから「おとなしくて無口」と言われた私が、言葉を伝える仕事に出会い、面白みを覚えたのは運命でした。

このとき、運命の出会いがもう1つ。東京から赴任してきた新聞記者、いまの夫と出会ったのです。彼は50歳で会社を辞め、生涯記者を貫くことを決意。赴任経験がある山形でフリーぺーパーの会社を立ち上げることになりました。

当時の私は、長岡まつり大花火大会を中心とする観光事業に従事していて、そんな中での山形行きの提案には悩みましたが、結局は承諾。私は家族への想いや当時の仕事への想いを口に出せず、夫のプランに従順に山形行きを決めたのでした。

苦しい思いをしながらも希望の光はありましたか?

平成18年8月25日、山形コミュニティ新聞社を夫とともに創業したことです。私は専務として、新しい地域メディアの立ち上げに、全身全霊を捧げて奮闘しました。
今にして思えば、夫が3年赴任しただけの山形での創業は、無謀な挑戦。創業まもなくは会社に寝泊まりすることも多く、その後10年が経過しても午前0時を回るまで帰宅することがない生活を送りました。

日中の時間は営業に費やし、夜は他の広告媒体をチェックしたり、新たな企画を練ったり、もちろん提案書や広告、記事の制作、さらには経理や労務や新聞配達まで。大変でしたが、頑張った分だけ成果が実感できるのが、遣り甲斐であり、心の支えでもありました。

全盛期、広告の数は1号で軽く100件を超えました。看板犬を広告の中に隠して当ててもらう「コミ太をさがせ!」や「イケメンコーナー」「ビューティインフォメーション」「家事ラク講座」なども私のヒット企画。振り返ると、「やれることはやった」という達成感と満足感は人生史上最高。努力は報われるということを、身をもって経験しました。

一方でリーマンショックや東日本大震災、コロナ禍など、存続の危機は何度も訪れましたが、一度も休刊することなく、月2回発行を継続してきたのは大きな誇り。外注していたポスティング会社が突然手を引くと言い出したときもあきらめず、「逆境はチャンス」と必死にスタッフをかき集め、自社で「ポスティング事業」をスタートさせました。

実は、今年で創業20年。愛称「やまコミ」で親しまれる人気の秘密は、フリーペーパーらしからぬ地域の情報の速さと質の高さで、これは編集長である夫の実力によるもの。そして専務である私の実力はというと…。

どんな業務にも果敢に挑んできた結果、山形で一番の紙メディア「やまコミ」を武器にしたNO.1の広告プロデューサーを自負。強みは、営業、記者、コピーライター、デザイナー、カメラマンをすべて一人でこなせること。例えば、開店したばかりで苦境に陥っていたフレンチレストラン、知名度が低く伸び悩んでいたリフォーム会社、山形に進出してとまどっていたウェディング会社など、数えきれないほどのクライアントに、広告のプロとして、持てる力を精一杯に発揮して向かい合いました。

だから、私が担当したクライアントは、私を信じて、私と、そしてやまコミについてきてくれるという自信があります。負けず嫌いで聞き上手、情にもろく、困った人や弱い人を見捨てられない性格で、言葉のセンスや美的センスに自信を持つ私には、「やまコミ専務」こそ、天職なのかもしれないとしみじみ思うのです。

それでも、なかなか上手くいかなかったことはありましたか?

創業から5年が過ぎ、会社が成功の道を歩み始めたころでも仕事優先の生活が続きました。原因不明の咳に悩まされ、出かけることもおっくうで、たまの休みにはぐったりとして寝ているような生活ぶりでした。

創業以来、実家に帰ることも稀で、両親には寂しい想い、心配な想いをさせてしまいました。そしてあっという間に月日は流れ、気がついたときには挙式はもちろん、子供もあきらめてしまっていた。仕事は成功しても、プライベートは上手くいかなかったと、悲観に暮れた時期もありました。

でも、次第に山形で気の合う友人が出来始めると、実は順風満帆そうにみえる友人たちも、影ではいろんな悩みや葛藤を抱えていることを知りました。自分だけが悲劇のヒロインのようにふるまっていた気がして、とても恥ずかしい気持ちを覚えたのです。

辛い時期を乗り越えたあと、大きな成功体験を教えてください!

「辛いのは私だけじゃない」と知ってからは、自分の存在意義を確かめるためにも、やりたいことを叶えようと一念発起。それが「家事代行サービス」の立ち上げでした。
実は、ポスティングスタッフ約180人のうち7割が女性。少しでもお小遣い稼ぎがしたかったり、新しいことを始めたかったりという理由で、大勢の女性が説明会に来られるのですが、驚くのは「旦那さんに止められた」「家族に反対された」という理由で断念する方が多いこと。

当初、私はその理由をただの口実だと思っていました。ところが実際に、自分の想いを口に出せず、家族や周りの人の意見に合わせたり、流されたりしている女性がとても多い。
そこで私は、女性のきめ細やかさを活かせる仕事、「家事代行サービス」に目を付け、女性の社会的地位向上の一助になればと1年半かけて準備。令和4年、一人で事業として立ち上げたのです。

もともと山形は三世代同居率が多く、嫁いだ女性はなかなか自由な発言ができないのはもちろん、お給料もないという話を聞きます。また山形は共働き率も高いのですが、女性はフルタイムではなくパートタイマーの仕事しか選べないのが現実。実際に私の会社でも、扶養の範囲内で働くことを条件とする女性が9割を超えます。
さて、家事代行サービスを立ち上げてから1年半、私も率先して現場に赴き、スタッフと一緒に試行錯誤しながら、掃除や病院への付き添い、食事の作り置きなどのサービスを提供しました。

時には、約束の時間内に完了できないこともあったのですが、そんな時にスタッフは「延長させて下さい。」と、サービス残業を覚悟で最後まで仕事を全うしてくれるのです。

ようやく、仕事を終えて帰るとき、私が目にしたのはスタッフたちの達成感と自信に満ちた笑顔。私が踏み出した一歩が、山形の女性の〝新たな一歩〟を実現させたと、強く確信した瞬間でした。

私の現在と、ミセスユニバースジャパンを通して社会に伝えたいこと

ミセスユニバースジャパンに参加してから、想像以上にやることや課題が山積みで、仕事との両立に悩みました。幼い頃から、やるとなったら徹底的にやり抜くところがあり、案の定、参加してまもなく体調を崩しましたが、リタイアするという選択肢が浮かばなかったのは、1月の最初の研修で怖気づいた私からすると驚き。むしろ、こんなことでへこたれていては「無口でおとなしい私」から変われない、「ポスティングを旦那や家族に反対されて断念した女性」と変わらないと、かえってやる気モードに。

目標は、山形で育て上げた紙メディア、「やまコミ」のブランド力を引き継ぎながら、新しいウェブメディアを立ち上げること。そこでまず、恥ずかしながらこれまで活用していなかったInstagramやFacebookをスタート。TikTokもようやく初挑戦し、続いては自分史を綴る動画制作に着手。ウェブメディアの立ち上げに向けた歩みを、一歩一歩進めているところです。

私がウェブメディアで社会に伝えたいのは、女性のパワー、女性の可能性。特に山形県や東北地方は、女性の地位向上が伸び悩むとされる地域。地道な活動や努力を重ねながらも、日の目を浴びず、埋もれている女性たちにスポットを当て、発信していきたいのです。
実はやまコミには、「編集長インタビュー」という人気コーナーがあるのですが、今回改めて調べてみたところ、これまで登場した468人のうち女性はたった85人。全体の2割にも満たないことを改めて確認し、一層その想いと必要性を強く感じました。
ただ、山形県を中心にした東北には「あがすけ」という方言が残ります。「お調子者」「格好つけ」という意味なのですが、つまり、目立つことを美徳としない文化が根強いのです。
私は今回のコンテストで、たった一人の東北からの出場者です。だから、まずは私がお手本となって「あがすけ」になります。そして、「あがすけ」がただの目立ちたがり屋ではなく、自分を高める勇気ある行動であることを証明します。

最後に一言

私も元気をなくし、その原因を夫のせいにしたり、誰かのせいにしたりすることで自分自身を正当化し、慰めようとしました。
でも、何も解決しませんでした。むしろ、責めた相手を苦しめて、その関係を悪化させ、さらには一層自分を追い込むことになりました。
だから私はいま、自分の想いに素直になり、新しい一歩を踏み出そうとこのコンテストに参加しています。私はコンテストの大きな課題であるスピーチで自分の想いを全国に届けます。そして、新しいウェブメディアを作って世界に向けても想いを発信します。

私も一歩踏み出しました。元気をなくしたあなたのお手本になれるように、最後まで頑張ります。

【吉村裕子さん】インスタグラムはこちら!

吉村裕子さんのインスタグラムはこちら!

4/3(金)の東京大会開催まで、一人一人が様々な形で努力を続けています。

ぜひ皆さまも応援お願いいたします!

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