こんにちは。蛭田麻弥(ひるたまや)です。
今回は私が今まで経験してきたミスコンとBellissimaを経由して出場した、
Supermodel International2019の世界大会まででの経験談をまとめました。
ミスコンに興味ある方の何かしらの参考になれば嬉しいです。
https://bellissima.style/contest/h-maya/
Contents
蛭田麻弥ミスコンに挑戦する
私は上京してから芸能事務所に所属して、小劇場での舞台や撮影会などを中心に芸能活動していました。
10代から芸能活動をしている人が多い中、20代から挑戦した私には、定期的な仕事は特になく、芸能活動と並行してアルバイトをしながら生活を送っていました。
気付けば5年も経過していて、何も変わっていない状況に焦りを感じ始めました。
このままではいけないと、大きなオーディションやコンテストを受けようと調べましたが、年齢的にオーバーしてしまっているものばかり。
ミスワールドへの挑戦
そんな中条件をクリアしていて、自分が目指している方向に近いと感じたミスワールドというミスコンテストへエントリーすることを決めました。
ミスコンというものがどういったものなのか深く理解はしていなかったのですが、2017年の7月末にミスワールド2017ファイナリストになりました。
初めてのミスコンは、私にとってとても刺激的な経験でした。
今まで、周りの人より身長は高い方でしたが、私より背が高い人が多く、有名大学に通っている人や留学経験がある人、帰国子女、習い事を経験していて、バレエやピアノができる人ばかり。
コンプレックスだらけの私はそこに劣等感を感じてしまい、挑戦が場違いなような気もしていました。
もちろんポジティブな経験でもありました。
ミスコンのイメージでツンツンした女性ばかりなんだろうと思い込んでいた私はその考えが覆されました。
助け合う心を持った人たちが多く、女性の社会進出のために既に動いている人もいました。
私は正直そのタイトルを利用して活動しようと考えていたので、その浅はかな考えを持っていたことが恥ずかしくなりました。
初めてのミスコンはファイナリスト止まり。
正直悔しかったですが、とても素晴らしい経験になりました。
ミスプラナショナルへの挑戦
ミスコンへの挑戦はミスワールドが最初で最後と思っていたのですが、ミススプラナショナルの神奈川大会が開催されると聞き、ミスコン再チャレンジを決意しました。
きっとミスワールドで自分自身を表現できなかったことや、コンプレックスを感じたこと、参加者から感じた社会性などを発信したいと心のどこかで思っていたのだと思います。
そこでは自分と向き合うこと、楽しむことの大切さ、世界大会への心意気など、多くのことを学びました。
そして、そこで初めて自分に自信が持てるようになりました。
コンプレックスだらけだった私をスプラ神奈川大会が変えてくれました。
初めてパーソナルジムにも通い、約1ヶ月弱でどんどん変わっていく自分の身体を見るのもとても楽しかったです。
結果は準グランプリと副賞でパーソナルジムの賞とフォトジェニック賞を受賞できました。
最初のミスコンでファイナリスト止まりだった私は2位になれたことが凄く嬉しかったのですが、時間の経過とともに、世界大会どころか日本大会へ行けなかったという事実に悔しくなりました。
【ミスコンでポジティブになれた】蛭田麻弥
ベストボディジャパンへの挑戦
パーソナルジムの副賞で1年間ジムへ通えることになったので、フィットネスの大会に出場したいと思うようになり、ベストボディジャパンへの出場を決意。
地方予選からなので、地元である福島県を選択
結果は準グランプリ。
準グランプリでも日本大会へは行けるのですが、私は1位になれないのかと、落胆もしていましたが、納得するまで挑戦したいという思いで、韓国からきたNICA JAPANへ出場。

NICA JAPANフィットネスビキニ
選んだのはフィットネスビキニ部門。
ミスコンとは違うポージングに悪戦苦闘しながらも、筋肉をつけていくことの難しさ、継続することの難しさ、自分にあった減量方法など、多くのことを学びました。
初めて身体を黒く染め、挑みましたが、ここでも納得する結果は残せませんでした。
そこから少し迷走し始めました。
ミスインターコンチネンタルジャパン2018
それからミスインターコンチネンタルジャパン2018へ出場
身体づくりをしていたお陰か食べても太らない身体になっていて、少しご飯を抜いたら、あばら骨が見えてしまう状態になっていました。
TOP5は世界大会へ行ける大会だったので、そこを目指していたのですが、結果はTOP8入賞。
悪い成績ではないけど、この結果にも私は納得していませんでした。
【蛭田麻弥の転機】Bellissimaとの出会い
迷走する中にやはり、世界大会への出場の憧れはずっとありました。
年齢的にもミスコンはこれで最後か、次に受けるもので最後か迷っていたときに、Bellissimaを発見しました。
日本大会ではなく、世界大会へ送り出している団体と知り、最初はなぜそんなことが可能なのか、今まで私は中々出場できなかったのに…という思いを持ちました。
ですがお話を伺うと、Bellissimaの持っている価値観、世界大会での実績、そして多くのOGにお会いして、その革新的な団体に惹かれました。
もしダメだったら私には世界大会と縁がないと諦めようと決め、エントリーを決めました。これが本当に最後という気持ちでした。
Bellissima Beauty Pageant 第一回選考会でスーパーモデルインターナショナル日本代表に選出していただきました。

本当に嬉しかったです。今までの経験が報われた気持ちになりました。
【ミスコン経験談】蛭田麻弥 | まとめ
自分の人生を変えようと、ミスコンに挑戦して、思うような結果が出ずに、諦めきれなく、挑戦するものの今思うと迷走していた時期もありました。
ただ、諦めずに挑戦してきて出場した世界大会は本当に素敵な経験でした。
まだまだ叶えたい夢や目標はありますが、大きな目標だった世界大会に出場して、一つの夢を叶えることができました。
きっとここまでの経験が今後の人生を後押ししてくれると思います。
世界大会でどういった経験をしたかはまた記事にしたいと思います。
コンテストや撮影プラン、プロデュースプランなどの
個人向けのサービスはこちらで詳しくご紹介しております。
最新情報は随時LINE@で発信しています。
質問も受け付けてございますので、お気軽にご連絡ください。